2019年05月07日
お知らせ
藤枝営業所通信 近隣住民の方々へのご迷惑を最小限に
『ハクトウワシがゴミの埋め立て地に襲来。』4月13日にこのようなニュースがインターネット上で話題になっていました。ニュースの内容を見てみると、アメリカ・ワシントン州シアトルのゴミの埋め立て地で、ハクトウワシが数を増やし埋め立て地のゴミを拾って近隣住民の敷地内にまき散らす行為を繰り返している、というものでした。誰かのゴミが知らぬ間に自分の家の周りにまき散らされているというのは怖いですね。
問題の埋め立て地は過去20年間のゴミで既に溢れており、何年も前に閉鎖される予定だったようですがまだ閉鎖されていないとのこと。埋め立て地の閉鎖を望んでいる地域住民からは、ハクトウワシの被害だけではなく、大気汚染や水質汚濁の危険性も主張されているようです。埋め立て地が閉鎖になるまでは、何らかのハクトウワシ防止策を実行しなければならないのですが、現段階では何が最善なのかという明確な策は出ておらず、地域住民が頭を悩ませているとニュース記事には書かれていました。
上記のニュースのような公共の埋め立て地とは違いますが、廃棄物の処理業を営んでいる当社としては、環境汚染はもちろん、近隣住民の方々へご迷惑がかからないように様々な対策を講じるのは当たり前ですので、上記の様なニュースを見て身が引き締まる思いです。当社では環境影響調査を行ったり、年に2回各部門で工場周辺の清掃活動を行ったりと、周辺環境の維持・改善に取り組んでおります。これからも近隣住民の方々へのご迷惑を最小限に、日々の業務に臨んでいきますのでご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。