メールマガジンvol 1
初めまして黄色い箱でお馴染みの、株式会社リサイクルクリーン メールマガジン運営委員会(鈴木紳吾・袴田英司)です。
海や山から夏の便りが相次いでおります。
今年も猛暑になるとの予報が出ております。熱中症対策は万全ですか?
十分ご注意下さい。
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初号のトピックス
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● アスベストの飛散と対策
建築物の解体・除去作業や廃棄物処理過程施設からアスベストの飛散対策は、1980年代後半の学校施設での吹付け石綿の問題や、1995年の阪神・淡路大震災の飛散建築物の解体、2005年の「クボタ・ショック」等の社会的関心の高まりに迫られて行政がなんらかのアクションを起こしてきたという印象が強い2011年に発生した東日本大震災においても被災建築物の解体時のアスベスト飛散事例が報告されており、より抜本的なアスベストの飛散対策が求められている。
アスベスト撤去時、事前調査の義務化、特定粉じん排出等作業の届出義務者の変更、立入権限の強化、大気濃度測定の義務化等アスベスト飛散対策歓迎すべき点がある反面、大気環境基準の設定特定建築材以外の石綿含有建材(いわゆるレベル3建材)の扱いについてはもう一歩踏込んで欲しいと感じる。
今後、石綿含有建材を使用した建築物の多くの寿命を迎えることから、これら建築物の解体・除去作業や発生する石綿含有廃棄物の処理過程でのアスベスト飛散対策が適切に行われる事を切に願う。
(公益社団法人全国産業廃棄物連合会発行 INDUST2013.6308より抜粋)
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T U B O J U N コ ラ ム(VOL.1)
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「空き家問題に朗報!?」
初めまして!リサイクルクリーン管理部の坪井潤です。まずは自己紹介。会社では経理や労務といったいわゆる総務の責任者として日々悪戦苦闘中。プライベートではツーリング、マリンスポーツ、家庭菜園といったアウトドアを愛する42歳。メールマガジンを始めると聞き自ら志願してスペースを頂いた訳ですが・・、稚拙な文章を世に送り出すことに今更ながら後悔の念も。今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします!
今回お伝えするテーマは「空き家問題に朗報!?」と題しまして。
「国土交通省は来年度にも使わなくなった空き家を個人が解体する費用の一部を補助する方針だ。国と自治体で合わせて費用の最大5分の4を支援する。空き家を解体する所有者は、そこに住んでいないことを示す書類などを市町村に提出し審査を受ける。解体後に業者からもらう領収証を提出すれば、費用の大半を支援してもらえる」(3月18日付日本経済新聞より引用)
平成20年の総務省調査によると日本の空き家比率は13.1%と先進国の中でも突出して高い水準。実に7軒に1軒は空き家となっていて全国には800万軒近い空き家が存在するのです。「空き家問題」ともいわれ、管理されていない空き家の倒壊の危険性、ゴミの投棄を誘発し景観が悪化すること、防犯防災機能の低下などが社会問題ともなっています。現在でも一部の自治体で存在している空き家撤去の支援制度を国の主導で全国的に広げる方針ということ。
因みに都道府県別に見ると空き家率の第1位は山梨県で20.5%。最も低いのは沖縄県の11.1%。地域的に見ると中国、四国、九州で空き家率が高い。空き家率と高齢者率には正の相関が比較的あること、つまり、高齢者が多い地域に空き家が多いことを意味している。人口の都市部集中と核家族化によりお年寄りが亡くなった後、持ち主不在で空き家になるケースが多いということでしょう。
この記事をご覧の方にも現にお困りの方もいませんか?手前味噌ながら住宅の解体は当社の得意分野。当社のサービスは黄色いハコだけではありません!この補助制度に関しての情報は今後もタイムリーに提供させて頂きます。当社としての支援体制も万全。解体だけではなくゴミの片付けや不動産の処分まで一貫したサービスを提供出来ます。空き家の解体をご検討の方は是非当社にご相談下さい。
ところで、私が日々書き散らかしているブログでも以前この話題を取り上げたのですが、アクセス解析をすると世間の関心が非常に高いことが分かりました。それが第1回のテーマで取り上げた理由。そんな私がほぼ毎日更新しているブログも是非ご覧下さいね〜。
「窓際日記」 http://bpprt344.hamazo.tv/
それでは、また次回。
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