メールマガジンvol 10

暦の上では春とはいえ、まだまだお寒いですね。いかがお過ごしですか。
(株)リサイクルクリーン メールマガジン運営委員会(鈴木紳吾・袴田英司)です。

10号のトピックス

☆工場視察ツアー
☆廃棄物講座(おしえてマロンさん)
☆TUBOJUNコラム(VOL.10)
☆事務員の部門アピール(袋井工場)

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工場視察ツアー
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 袋井新工場完成及び3月稼働を記念しまして、新工場見学、当社中間処理場の定期視察ツアーを計画しております。実施時期は5月を予定。今回はバス3台での視察とし発着地は静岡駅、掛川駅、浜松駅の3箇所となります。現在、実施日、見学コース等を予定中ですので次号詳細を案内させて頂きます。
 完成した工場は、日量167t(24時間稼働)の破砕・溶融固化能力を持ち、静岡県下屈指の処理能力を持ち、工場建屋内には蛍光X線分析器を配備し塩素分の分析を行い品質管理を徹底していきます。
 今回完成した工場はRPF製造工場です。RPFとは、RefusePlastic andpaper Fuel の略です。産業廃棄物を固形燃料化することによって、エネルギーの有効利用及び環境にやさしいごみ処理を実現します。 一般の可燃ごみから製造されるRDF(Refuse Derived Fuel) とは異なり、産業廃棄物である廃プラスチック類や紙くず、木くずを原料として、石炭と同等の熱量6,000〜7,000キロカロリーを作りだせることが特徴です。


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廃棄物講座(おしえてマロンさん)
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 立春を迎えたと言うのに、まだまだ寒い日が続いています。皆さんインフルエンザは大丈夫でしょうか?我社でもどうやらピークは過ぎたようです。私毎ではありますが、先週の土曜日に15年間我が家で共に過ごした愛犬が永眠してしまいました。家族の一員、そして大きくなってしまった子供の変わりとして育てた15年間であったので、その寂しさとポッカリ空いてしまった心はいまだに埋められずにいます。心の癒しにペットは必要であると実感しております。さて、昨年12月に環境省から発表された平成24年度における全国の産業廃棄物の排出及び処理状況等実績資料によると、平成24年度総排出量約3億7,914万トン(前年度約3億8,121万トン)で前年度より約200万トン減少しています。また、総排出量の8割は上位5社の業種で占められています。その上位5社とは@電気・ガス・熱供給・水道業A農業・林業B建設業Cパルプ・紙・紙加工品製造D鉄鋼業です。ただ、総排出量は減少しているのに最終処分量は66万トン(約5%)と増加しており、逆に再生利用量・減量化量が減少しています。それは言うまでも無く今の時流には逆行しています。そこで弊社ではこれからの再生利用に貢献すべく新たにRPF(固形燃料)の製造工場をこの3月稼働いたします。排出事業者及び取引先の皆様是非ご見学にお越しください。お待ちしております。  


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T U B O J U N コ ラ ム(VOL.10)
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「足りるを知る」
皆さん、こんにちは!立春を過ぎて暦の上では春とはいえ、まだまだ寒さはピーク。3人の子持ちである私。子供たちがスキーを覚えたので、このところの週末は雪山通いが続いています。子供たちがスキーを覚える一方、私は四十の手習いでスノーボードにチャレンジ。再び初心者に戻り子供と一緒に雪山と格闘中。夏はサーフィン、冬はスノー。妙にアクティブな親父を目指すTUBOJUNです!ちなみに今月の26日で44歳になります。

年度末が近くなって引越しの話をよく聞くようになりました。仕事柄、引越しに伴う不用品処分の相談を受けることも多くあります。私自身も引越しは進学、就職、結婚などを機に数えてみると8回も経験しています。引越しの荷物を梱包していると、一人暮らしであった時も意外なほどモノが多いのを実感しましたね。持っていたことすら忘れていたモノが次々出てくる。荷物を減らしたいがために持って行くモノを入念に吟味すると、結局は大量のゴミとなるのは多くの皆さんが経験していることでしょう。

モノが減ってスッキリとした空間の中で心機一転新たな生活をスタートしたものの、年月が経るに従って次第に身の回りに増えるモノ、モノ、モノ。しばらく前にやましたひでこ氏の絶妙のネーミングにより「断捨離」という言葉が流行りましたが、実際に断捨離(モノへの執着を捨て、身の回りをキレイにし、ストレスから開放されること)が出来るかというと意外に難しいのです。引越しという大きな動機付けでもない限り、分かっていてもなかなかモノを減らすことが出来ません。

日本人は一人当たり大体1万個ほどのモノを所有して生活していると云われています。対して、年に4回は移動し引越しすることを常とするモンゴルの遊牧民は300個ほどのモノしか持っていません。モンゴルの遊牧民に比べて実に30倍以上のモノに囲まれて生活している私たちは、確かに物質的に豊かな生活を謳歌している。しかし、それが人間として真の意味での豊かさなのか?持っているモノの数の差ほどの違いはあるのでしょうか?

(続きはコチラ)
http://www.recycle-clean.co.jp/merumaga/tubojun/vol10.html



事務員の部門アピール(袋井工場)

こんにちは。潟潟Tイクルクリーン袋井工場です(^^)
寒い日が続き、インフルエンザや風邪が大流行していますが、皆様調子はいかがでしょうか?
さて、今回は袋井工場をご紹介させていただきます。
袋井工場は現在38名の従業員が在籍しています。車両台数は大型フック1台、ユニック車7台、4tフック3台、2t車2台、4tパッカー1台の計14台です。回収エリアは、東は大井川、西は天竜川の間です。

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