メールマガジンvol 11

春の日差しが心地よくなりましたが、皆様お変わりなくご壮健にてお暮らしのこと何よりに存じます。
(株)リサイクルクリーン メールマガジン運営委員会(鈴木紳吾・袴田英司)です。

11号のトピックス

☆工場視察ツアー
☆廃棄物講座(おしえてマロンさん)
☆TUBOJUNコラム(VOL.11)

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工場視察ツアー
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 袋井新工場完成及び3月稼働を記念しまして、新工場見学、当社中間処理場の定期視察ツアーを開催いたします。
 開催日は5月20日(水)です。今回はバスを3台用意いたしました。3台ともそれぞれ違う場所からの発着といたします。それぞれの発着地は浜松駅、掛川駅、静岡駅となります。尚、当日の昼食のお弁当はこちらにてご用意いたします。
 今回見学していただく施設は袋井工場、袋井RPF工場、大川工場、岡部工場、桜台工場、浜北工場の6施設といたします。バスにより見学する場所、コースが違います。希望の見学コースを選択頂き申し込みください。
尚、定員になり次第締め切らせて頂きますので、早めのお申し込みをよろしくお願いいたします。
今回の施設ツアーで一番の見所は、袋井RPF工場です。この工場は日量167t(24時間稼働)の破砕・溶融固化能力を持ち、静岡県下屈指の処理能力を持ち、工場建屋内には蛍光X線分析器を配備し塩素分の分析を行い、品質管理を徹底していきます。
 RPFとは、RefusePlastic andpaper Fuel の略です。産業廃棄物を固形燃料化することによって、エネルギーの有効利用及び環境にやさしいごみ処理を実現します。 一般の可燃ごみから製造されるRDF(Refuse Derived Fuel) とは異なり、産業廃棄物である廃プラスチック類や紙くず、木くずを原料として、石炭と同等の熱量6,000〜7,000キロカロリーを作りだせることが特徴です。
 参加希望者は下記より申込書をプリントアウト頂き、FAX053‐925‐6030へお送りください。

施設ツアー行程施設申し込みフォーマットはこちら→施設ツアー申込書


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廃棄物講座(おしえてマロンさん)
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   すっかり桜も咲き揃い季節は春、出勤途中にある桜の花びらもハラハラと散り始めています。しかし、何故日本人は散りぎわの桜に哀愁と美学を感じるのでしょうか。きっと感性豊かな国民性なのでしょう。
 さて、メールマガジンの配信を始めて早くも1年6ヶ月が過ぎようとしています。毎回の原稿にはちょっと頭を悩まします。できれば皆様のお役にたつような情報を掲載していければと思っているのですが、情報不足ですみません。
 いよいよ、弊社で計画しておりました袋井RPF工場の許可申請も終了し2月26日に許可を取得することができました。許可としては固形燃料製造処分です。県内でも何社かの中間処理業者さんがこの許可を持っていますが、廃棄物処理法15条許可を取得し固形燃料を製造している会社は弊社が第1号です。
 3月中旬から始めた生産も順調に進んでおり毎日60t程を生産しております。ただ、24時間で許可取得をしていますので材料の確保が当面の課題となっております。5月には営業部主催の弊社中間処理工場見学会も計画されているようです。是非この機会に見学会に参加して頂き廃棄物の有効利用の現場をご確認して頂ければ幸いです。



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T U B O J U N コ ラ ム(VOL.11)
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「プラスチックの渦」
皆さん、こんにちは!今年の春はしとしとと優しい長雨がよく降りますね。この時期に降り続く雨のことを「菜種梅雨」ともいいますが、菜の花の甘酸っぱい香りが漂ってきそうな情緒ある名前で私は好きです。先週は子供の入学式と入園式が続きましたが、ともにちょっと冷たい雨模様の天気。ですが、鮮やかな菜の花を横目に見ながらひとつ傘の下、子供と身を寄せ合って小学校や幼稚園に向かって歩く。何となくいい感じでした。当社の入社式も含めてこのところ毎日のように行事続き。やや行事疲れ気味のTUBOJUNです!

前回のTUBOJUNコラムでは四十の手習いとしてスノーボードにチャレンジみたいな話題に触れましたが、一昨年、もうひとつ四十の手習いとして始めたものがあります。それがサーフィンなのですが、いや〜、これには一気にハマりました。寝ても覚めても想うのは週末の海。さすがに平日には行きませんが、土曜日などは海に行ってから出社したり、仕事の途中で抜けて海に行ってまた会社に戻るなどという「エクストリーム出社」的な行動までしてしまう次第。一向に上達しないヘタレぶりはさておき、単なる趣味にとどまらずライフタイルの変化まで楽しい。下手の横好きを地で行っているのです。

しかしながら、サーフィンに行くと改めて痛感するのは海のゴミの多さ。海岸に打ち上げられたゴミもあるし海を漂うゴミもある。海を愛するサーファーが主体となってゴミの無いビーチを目指すビーチクリーンの活動も各地で活発に行われていますが、膨大なゴミの前では残念ながら焼け石に水的な面も否定できません。海岸に捨てられたり打ち上げられたゴミなら片付けることが出来るので何とかなります。それより気になるのは海中や海面に漂うゴミの多さ。その多くがふわりふわりと漂うプラスチックゴミ。海を漂流するプラスチックゴミが環境にもたらす影響が今、大変懸念されつつあります。ところで、「プラスチックの渦(Plastic Vortex)」というものを知っていますか?

(続きはコチラ)
http://www.recycle-clean.co.jp/merumaga/tubojun/vol11.html



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