☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
T U B O J U N コ ラ ム(VOL.2)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
「マイホーム駆け込み購入の損益分岐点」
みなさんこんにちは!実は今この原稿を作っている今日が〆切日なのです。当社のメルマガ担当者に厳しく催促され、〆切に追われる作家の切ない気分だけを味わっているTUBOJUNです。もっと早く着手すれば・・、と焦るも、後悔役に立たず。
このメルマガが配信されるのは9月末日の予定。ということは来春の消費税増税を安倍首相が正式に表明するという10月1日の前日。消費税増税自体はそもそも既定路線ですし、如何なる経済対策をセットで実施するかに着目されているところ。その経済対策の中のひとつ、「住宅関連税制」と「すまい給付金」について今回は「マイホームを買うなら消費税増税の前と後でどっちが得なの?」と考えてみます。
今回の消費税率引き上げの影響の大きい住宅購入に対する施策として予定されているのが「住宅ローン減税の拡充」と「すまい給付金」の制度。「住宅ローン減税」は現行制度を大幅に拡充。一方で、住宅ローン減税拡充の恩恵を受けにくい層を対象として住宅取得者に現金給付を行う「すまい給付金」は新たな制度です。
仮に年収450万円の人が土地1000万円・建物1500万円の合計2500万円の住宅を買うこととしましょう。頭金300万円で残りの2200万円は住宅ローンとします。この場合、消費税率が5%から8%に上がる負担増は45万円。一方で「すまい給付金」による現金給付は20万円受けられるが、住宅ローン減税は実質的に変わらず。ということは逆に、住宅ローン減税の拡充の恩恵を受ける所得者層が相応の金額の住宅を購入する場合は消費税増税後に購入した方が有利だとも言えます。しかし、大都市部や富裕層は別として、私たちが住む地域の中で平均的水準の住宅であれば、やはり消費税率アップ前の方が一般的には有利だといえます。
ということで、当社不動産部「天竜不動産」もお求めやすい価格帯の建売住宅をご用意しています!湖西市2棟、磐田市1棟、森町1棟。3月末までの入居可能ですから消費税は5%でOK。建売住宅以外にも不動産情報色々あります。お問い合わせはお早めに!
天竜不動産の物件情報は コチラ
TUBOJUNの日々の仕事の様子は コチラ