2019年08月17日
おしえてクリンちゃん
リサイクルクリーン大川工場、袋井工場老朽化による設備入替え工事
この夏季休暇、弊社大川工場と袋井工場では老朽化に伴なう設備の入替え工事を
行っています。大川工場は操業してから今年で20年が経ちます、各設備に
老朽化が進んでおり作業効率も大変悪くなって来ています、また、昨今の
廃プラスチックの輸出規制などもあり廃プラスチックの処理に感心が高まって
きていますので廃プラスチックを出来るだけ有効利用して行くためにも選別ライン
の充実は欠かせません。そこで、弊社では選別ラインの入替え工事をしております。
選別ラインを利用し混合廃棄物内から固形燃料(RPF)の材料となる廃プラスチック
を出来るだけ多く抜き取る事は重要な作業の工程です。
工事の終了は来週の27日を予定しています、思ったより時間は掛かっていますが
良い設備を完成させるには必要な時間です。
また、24時間稼動の袋井RPF工場では操業し6年目ですが他の工場と比較すると稼働時間が3倍程になりますの
で操業して6年ですが老朽化は進んでしまいます、この夏季休暇では老朽化の激しい1軸破砕機の心臓部である
ローター(回転軸)の取替工事を行いました工事期間は8日間、考えていたより大変な作業でした本日終了です。
静岡県内でRPF製造を月産2,000トン程製造している(株)リサイクルクリーン、製造工場は3箇所です。
袋井市村松にある袋井RPF工場、浜松市天竜区大川にある大川工場、浜松市西区桜台にある桜台工場です
廃プラスチックの処理でお困りの方は是非一度ご連絡ください最善の処理方法のご提案をさせて頂きます。
(株)リサイクルクリーン本社まで 053-925-1366まで