2019年09月02日
お知らせ
「工場見学」
当社では、工場見学を随時受け付けています。静岡県産業廃棄物協会「ぼくらはさんぱい探偵団」の見学コースにも登録されています。弊社は、県内に産廃の施設を8工場保有しています。
浜松市管轄 ・第一項場 ・第二工場 ・大川工場 ・桜台工場
静岡県管轄 ・磐田工場 ・袋井工場 ・袋井RPF工場 ・岡部工場
中でも、自動選別機を補修しているのは、「袋井工場」「岡部工場」です。RPF(固形燃料)を製造しているのは、「大川工場」「袋井RPF工場」「桜台工場」です。RPFとはRefuse Paper & Plastic Fuelの略で、再利用困難な廃プラスチック類と木くず・紙くず・繊維くずから作られる固形燃の事です。2015年3月に県内最大級のRPF製造工場、袋井RPF工場の稼働を開始。マテリアルリサイクルが困難な「古畳」、「紙くず」及び「廃プラスチック類」等から発電の燃料となる固形燃料 RPFを製造しています。
この様な設備は中々間近で見ることはあまりないと思います。先日、6月に大川工場に見学をした「光明小学校の4年生」からお礼の作文を頂きました。作文の中の一文です。
・わたしは、ごみはどこに行ってどうなるか前から気になっていました。
・私が出来ることは、まず、ごみを分別することだと思いました。
・RPFをさわらせてもらって初めて紙やプラスチックを原料とした高カロリーの固形燃料という事がわかりました。
・私は、プラスチックはプラスチックの所に入れるなど、分別してゴミを入れて、少しでもゴミをへらしたいと思います。
など、弊社が説明した事をしっかり聞いていて、自分が何をしたらいいかも書いてあることにびっくりすると共に感動しました。
中には、
・服など、どんな服を着ているか気になりました。
なんてのもあり、「はっ」とさせられるご意見も有りました。産廃工場にいても、身だしなみは大切です。子供達に見られても恥ずかしくない清潔感ある服装を心がけたいものです。
この様な子ども達の素直な意見も「自分たちのやっていることは未来に繋がっている」
と再認識出来て、非常に今後の活力になります。是非、工場見学に来てください。見学をご希望の方は下記URLから申し込み用紙をダウンロードしてFAXを送ってください。お待ちしております。
https://www.recycle-clean.co.jp/csr/visit/