2019年11月05日
お知らせ
解体用バックホウについて
バックホウについて営業の鈴木が簡単に説明させてもらいます。バックホウは建物の解体作業には欠かさない重機です。大きさも色々ありますが住宅解体を主にこなしているリサイクルクリーンは7トンクラスから14トンクラスのバックホウがメインとなって施工をしています。
解体に使われるバックホウはフォークというつかみ機を重機の腕の先端につけています。これは柱や梁を引き抜いたり、折ったり、トラックに廃材を、積み込んだりする事に重宝します。ただ、そのつかみ機をつけるためには必要な資格、バックホウへの装着をしたいといけない装備品があります。
資格としては車両系建設機械(解体用)です。この資格を取得することにより、『解体用つかみ機』『コンクリート圧砕機』『鉄骨切断機』と言ったアタッチメントを装着したバックホウを操作することができます。また、重機には運転席を守る前面ガードヘッドガードの装着が義務となりました。操作をしているオペレーターは檻に入っているように見えますが、落下物及び飛来物から守る事ができます。
いやらしい話とはなりますが、上記のどちらの対応にもお金が多忙にかかります。そのような労働安全規則に対応している会社こそ適正な見積になるのです。潰す、捨てる物にお金をかけたくないということは重々承知ですが、作業員の安全を守る事も施工する側としても重要な事となります。取り壊し中に事故が、起きたところに家を建てたとしたら皆さんどぉですか?それが死亡事故だったとしたら・・・そんなところに住めないですよね!!安全面も考慮した業者での施工をオススメします。