2021年04月05日
お知らせ
桜台RPF 3月度生産量のお知らせ
令和3年2月16日より許可を頂き、現在稼働中のRPF製造設備ですが、3月25日現在で180t強の生産量があり、3月いっぱいで200tを超えることは確実となっています。
桜台工場で様々な基準をクリアしたA品という等級のみの製造となる為、作り手の私達も毎日試行錯誤しながら製造しています。現在、桜台工場には分析器も設置され製品が出来る度1コンテナにつき8検体を採取し塩素、硫黄の濃度に関し常に計測させて頂いております。出荷先との取り決めで外部機関に分析を依頼することもあり以下の項目について分析しています。
・発熱量(カロリー)
高位 低位
・含水率
・灰分
・窒素
・塩素
・硫黄
いずれも固形燃料として利用する際に環境への影響や出荷先のお客様の炉に影響がないかとの懸念を払拭する為に行なっています。桜台工場では事前に原料を分析し製品に関しても都度チェックしている為、自信を持って出荷させて頂いております。
現在廃プラや畳の処理でお困りの方は気軽に桜台工場までご連絡下さい。固形燃料になるかどうかもサンプルをお持ち頂ければその場で分析致します。尚、工場見学に関しても随時受け付けておりますのでお気軽にお問合せ下さい。皆様からのお問合せを心よりお待ちしています。