2021年07月05日
お知らせ
機密書類及びその他書類の処理はぜひリサイクルクリーンへ
弊社のサービスの中に、機密書類処理というものがあります。こちらは機密性の高い書類をお客様にて段ボールに梱包していただき、こちらで車両へ積込。積み込んだらそのまま提携の製紙工場へ持ち込み、段ボールの梱包を解くことなく高濃度パルパーへ投入。中身が人の目に触れることなく溶かされて再生紙の材料となります。
上記の方法の他にも、機密書類として処理する程でもないけど古紙回収には出したくない、という様な書類の場合、弊社の固形燃料製造を行っている工場へ運搬し、固形燃料化することも可能です。製造した固形燃料(RPF)は、提携の製紙工場のボイラー燃料として使用されますのでサーマルリサイクルになります。
下記にそれぞれのメリット・デメリットを一部紹介させていただきます。書類の整理をご検討中のお客様はぜひ、リサイクルクリーンのサービスをご検討いただけますと幸いです。
機密書類処理(溶解→再生紙)のメリット
・積込後すぐ運搬。工場にて段ボール梱包のまま設備に投入されるので機密性が保持される。
・分別の手間が少ない(ドッチファイルⓇや綴じ紐のまま段ボール梱包可)。
・(マテリアル)リサイクルになる。
機密書類処理(溶解→再生紙)のデメリット
・梱包の手間がかかる。
・費用が比較的高い。
固形燃料製造(固形燃料化→ボイラー燃料)のメリット
・費用が比較的安い。
・(サーマル)リサイクルになる。
固形燃料製造(固形燃料化→ボイラー燃料)のデメリット
・分別の手間がかかる(金属などの不燃物は不可)
・処理待ちで一時保管場所にて保管される場合が有る。