2021年08月02日
お知らせ
「SDGs」への弊社の取り組み
持続可能な開発目標についてその考え方が提唱されたのは2015年の国連総会ですが、日本社会の生活レベルでの「SDGs」位置づけは、私からすると一昨年あたりから業務に関連したニュースや大規模な展示会の中で取り上げられるようになり、昨年あたりからテレビやネットでその文字を見る頻度が多くなってきたくらいで、それについて自ら考える機会にまで至っていないという印象です。
弊社HP( https://www.recycle-clean.co.jp/csr/sdgs/ )でも紹介されている通り、弊社経営理念の一節にある「顧客満足・遵法の精神・資源を守る心・あらゆる環境変化の中で進化し続ける企業集団」の精神を礎に、地域の持続可能な社会の実現に取り組んでいくことを私たちは宣言しています。
該当ページで紹介されているのは主に廃棄物処理やCSR活動に関わるところという印象が強くなるかもしれませんが、弊社主要業務の一つである解体工事の中にも、SDGsに関連した取り組みが多くあります。例えば、
・環境に配慮した重機、車両を用いた工事進行による周辺への騒音、振動対策と燃費向上
・現場環境に合わせた機材の拡充、教育の実施による社員満足度の向上
・現場での分別を進め混合廃棄物での処理を極力少なくすることによるリサイクル率向上
などが挙げられると思います。
廃棄物処理だけでなく解体工事においてもSDGsとの関連する取り組みが多い弊社は、地域においてそのリーダーとなれるように会社全体で取り組んでいく必要があると思いますので、私ももちろん、社員一人一人がその重要性を胸に刻み、業務に励んでいきたいと思います。