2017年08月04日
社員心得帖
経営企画室長竹本による「社員心得帖」 第2回
今回はリサイクルクリーンの社員として守るべき基本事項のお話をします。基本事項は大きく分けて四つあります。
一つ目は「約束、規則、時間厳守」極々当たり前の事ですが、これが中々出来ない。皆さんも守れてますか?奥さんとの約束や子供さんとの約束。
二つ目は「責任の明確化」企業でも政治家でも良くある責任の擦り付け合い、みっともない話です。
三つ目は「言い訳無用」大体責任を取らない方の言い訳は天下一品。お見事としか言い様のない言い訳、話のすげ替え、これも情けない。
四つ目は「継続は力なり」一つの事を無骨に続ける事、これも中々出来ない。何か一つ続ける事が出来れば本当に自信に繋がる。一つ出来ればまた一つ、大きな事を成し遂げる方は大体継続して出来る方だと思う。
リサイクルクリーンでは、ここに説明を付けています。
「約束」当事者間で決める事。あるいはその決め事。社会や組織内のルールの事。
「責任」立場上、当然負わなければならない任務や義務。自分のした事の結果について責めを負う事。
「言い訳」都合の悪い事や過失などを取り繕うための説明をする事。
これには更に説明が付きます。
最悪なのは過ちを犯してしまったとき、その過ちを認めようとしない事です。
過ちを認めず、行動を正さず、そこから何も学ぼうとしなければ、失敗はまったく異なる様相を帯びてくる。過ちをごまかし、正当化し、もっともらしい言い訳をして自分にも他社にも噓をつくことになる。一度目の過ちを取り繕うと二度目んぽ過ちはさらに一度目の失敗を増幅させ、必要以上に重大なものになり、自分自身にさらに深い傷を負わせることになる。と・・・。
「継続は力なり」何事においても継続することは大変な努力が必要である。地道な努力を続けていけば、やがて積み重ねが大きな力となっていく。
「決断とは決めて断ち切る事」
当たり前の事を続ける事の難しさ、大切さを教えています。
次回はリサイクルクリーンの社員が皆思っている事、気をつけている事をお話しします。