2021年10月12日
産業廃棄物運搬・処分
藤枝市内で園芸屋さんの鉢植え等の処分
お世話になっております。
本日は藤枝市内の園芸屋さんから下見依頼をいただき現地に行ってきました。
使わなくなった備品等をしまってある倉庫の中の運び出しから運搬処分までの見積り依頼でした。
倉庫には使わなくなった物や、壊れてしまっているものがしまわれていました。
1階部分と2階部分にそれぞれ分けておいてありました。
予定では11月中に片付けをしたとのことでした。
今回は廃棄する物の確認と排出場所、ルートの確認は直ぐに終わりました。
問題は倉庫の中にまだ欲しものがあって確認しながら廃棄を進めていきたいという話でした。
お客様の要望を聞いて、下見するまでは、リサイクルクリーンで運び出しからの作業を考えていましたが、自社のコンテナを使用していただき期限を決めて出来るだけお客様に確認しながらコンテナに廃棄物を入れてもらう様な提案をしました。
結果、運び出しから運搬処分まですべてやるパターンと、初めはコンテナを使用して進めていく方法の2パターンで見積りを出すことになりましt。
今回のように場合によっては、自社のコンテナ設置を進めあり、工場への持ち込みを進めたりします。
お客様の希望に応じて、担当営業が下見をして、回収方法を提案させていただきます。
豆知識
この写真は一般の家の方から下見を依頼の時の写真です。
本日書いた廃棄物と同じものですが、処理方法が違います。
それは、廃棄物を出すのが誰かによって異なるからです。
初めに書いた園芸屋さんの場合は仕事上で排出される物なので産業廃棄物という扱いになります。
しかし、この写真の廃棄物は個人の方が捨てる物なので一般廃棄物となります。
一般廃棄物は一部の物を除いて、各市町村で決められた処理場にて処理される物なのです。
個人のゴミは会社と同じようには捨てることができませんので、ご注意ください。
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