2019年02月28日
産業廃棄物運搬・処分
塗料系、乾電池は処理困難物?
お世話になっております。
普段からリサイクルクリーンを利用してくださっているお客様のコンテナを回収した時の話です。
コンテナ内から、塗料系の一斗缶や乾電池が見つかりました。
リサイクルクリーンでは新規のコンテナ使用時、コンテナの使用上の注意が書かれた紙を使用して説明しております。
廃棄物は日に日に法律が厳しくなり、ルールもどんどん変わっていきます。
今回見つかった、塗料と乾電池ですが、リサイクルクリーンの工場では処理が出来ません。
両方とも処理するための処理能力、許可を有していないからです。
しかし、対応できない訳ではありません。両方とも運搬をするための許可はありますので、リサイクルクリーンが運搬をして、処理をお付き合いのある業者へお願いする形で対応できます。
上記の形で対応する場合、お客様とリサイクルクリーンの収集運搬の契約、お客様と処分業者との処理処分の契約書が必要になります。
上記の内容を読んで面倒だと感じた方はご安心ください。すべてリサイクルクリーンが窓口となり書類関係回収処理までの手配を起こないます。
当然、回収の際に運び出し作業等が必要な場合も責任をもって対応させていただきます。
営業が現地下見にて回収方法、お見積りの提案をさせて頂きますのでお気がるにお問合せください。
※ちなみに、今回コンテナ内から発見した塗料と乾電池はお客様に報告をして、契約後処理をすることになりました。
営業 萩尾
コンテナ乾電池処理処理困難物塗料浜松市電池