2017年12月07日
産業廃棄物運搬・処分
緊急回収依頼の対応 おはぎ
お世話になっております。
本日は、お客様から頂いた緊急の廃棄物回収対応事例を紹介します。
日頃からリサイクルクリーンのコンテナを御利用して頂いているお客様からの御相談で、現場でミニコンテナを使用して廃棄物を入れているのだが、製品の梱包資材が、かさばってしまって、ミニコンテナから溢れてしまっているので、どうしたらよいか、と言う内容でした。
タイミング良く近くのお客様の所で下見をしていたので、実際に現場へ伺い確認することにしました。
このような場合は、電話だけで内容を把握し対応できる場合と、電話だけでは現場の状況が把握できない場合があるので、お客様に状況及び、作業の早急度合いを確認して対応させていただきます。
実際に現場を確認すると、袋井市の海近くで、風が強く軽いものは飛ばされてしまうよう場所でした。
現場は、ミニコンテナに入りきらない、梱包用のビニールや段ボールが溜まっている状況でした。
お客様は、現場で廃棄物が想像以上出てに溢れてしまった事と、風が強く保管が難しい事で困っていました。
自らの目で現場の状況を確認して、お客様にこれからの工事状況、排出予定を確認したところ、これ以上この様な廃棄物は出ないと言うことでこれからの保管方法の問題は、現在溜まっている分を回収してしまえば問題解決することが解ったので、回収の段取りをすることにしました。
今回の廃棄物は、現場でお客様が分別をしており、溢れている物はRPF(固形燃料)として処理可能な事が確認でき、工場に確認したところ、午後の別の回収予定が、偶然キャンセルになった所だったので、予定の空いたパッカー車を手配して回収しました。
上記の写真の車がパッカー車です。事業系一般廃棄物の回収や、ダンボールを回収している車輛ですが、産業廃棄物の運搬ができるように登録をしてあるパッカー車もあります。
当然手配前に、お客様に、回収の段取りをして良いか、金額は大丈夫かの確認と、ドライバーが回収する時に、迷わないよう現場で撮影した写真をラインを使って工場へ送り、指示をしました。
※上記の写真が実際の現場の状況です。
回収作業前に、ドライバーに何を回収するのか伝えておくことによって、私が気づかない回収時に必要な道具の準備や、現場へ行ってスムーズに作業をすることができる様にするためです。
こういった現場での保管の問題や、回収の問題は、お客様と打ち合わせをすることによって私達からも提案ができ、お互いの仕事がスムーズに行うことができます。
今回はいろいろな偶然が重なってスムーズに回収が出来て、お客様も喜んでくれました。
見積りだけでなく、回収方法や、分別方法などお気軽にご相談ください。
お問い合わせ → こちらへ
リサイクルクリーンが参加したイベントの紹介
11月26日(日曜日)に「第4回 天竜区・船明ダム周回駅伝大会」に参加しました。
私は応援に現地へ行ってきました。
営業部からも1人参加して、熱い走りをしていました。
「来年も出る!」と言っていたので、応援よろしくお願いします。
RPFパッカー車リサイクルクリーン回収天竜廃棄物緊急袋井市駅伝