2020年04月10日
産業廃棄物運搬・処分
浜松市天竜区の工事現場でコンクリート柱、鉄柱の運搬処分下見
お世話になっております。
本日は浜松市天竜区で工事を行っている既存のお客様から依頼をいただき下見に行ってきました。
今回の案件は、すでに撤去は済んでいるコンクリート柱と鉄柱の運搬処分の依頼でした。
上記のような物は以下の事に注して下見をします。廃棄するときの参考にしてみてください。
①形状(何でできているか):今回はコンクリトートでできた柱と、中が空洞の鉄柱の2種類でした。場合によっては付属部分があったり、鉄柱の中に何かが入っていることもあります。それぼど種類や例外がある訳ではありませんが廃棄物の下見の際はしっかり確認しておくことが大切なります。後々処理が困難になったりする場合もありますのでお気を付けください。
②排出の方法:今回は地面との間に枕木が置かれてユニックでの回収作業ができる状態で保管していただいてありました。地面に直接置かれている時は爪のついたユニック車(ヒアブ車)にて回収も可能です。回収の方法問題なかったのですが、搬出する道路が狭く現状の長さでは入って来ることのできる車に乗せることができません。通常工事中であれば排出事業者様に車に乗る長さにカットしていただける様にお願いするのですが、今回はすでに撤去工事も終わって作業者、工事車両も現場から離れてしまっていました。このような場合でも大丈夫です。リサイクルクリーンでは解体工事を行っているのでカットする作業も対応できます。
③配車する車の検討:今回の様な比重が重い物を回収する際には、回収する車を選定する必要もあります。廃棄物を積み込んだ際に過積載(重量オーバー)にならないようにしないといけません。過積載は交通ルールを違反する行為になりますし、場所によっては重量制限のある場所もありますので注意しないといけません。
上記のような点に注意して本日は下見を行ってきました。カットする作業、重量をオーバーしない車も含めてお客様に回収方法、金額を提示していたい思います。
皆様も処理、回収方法に困ったときはお気軽にお問い合わせください。
4月末まではキャンペーンも行っておりますのでよろしくお願います。
キャンペーン下見天竜区廃棄物浜松市解体