2021年07月23日
お知らせ
廃棄物の区分(一般廃棄物・産業廃棄物)について勉強会を開催しました。【7月17日】
株式会社リサイクルクリーンは廃棄物処理業を生業としています。7月17日、天竜壬生ホールにて、いつも取り扱っている「廃棄物」の区分について、社員教育強化チームの主催で勉強会を開催しました。今回の勉強会では、基本に立ち返り、もう一度基礎から「一般廃棄物」と「産業廃棄物」について、勉強をしました。
生活者のごみは一般廃棄物、事業者の場合は産業廃棄物と(事業系)一般廃棄物に分かれます。
以下は事業者に対する概念です。
事業者の場合、まず、産業廃棄物があって、そのあとに事業系一般廃棄物があります。
産業廃棄物の20種類の内訳です。
産業廃棄物の中でも「全事業者が該当する種類」と「特定事業者が該当する種類」と区分されます。
核心になる質問は、もしかしたら雑談の中で発せられるのかもしれません。
今回、基本中の基本について勉強会を開催しました。もしかしたら、一人よがりの意識や解釈があるのではないかと主催者側が考えてこの勉強会を開催したのであれば、今回の勉強会で意識、解釈などが共通認識できたのではないかと思われます。参加者の一人として、大成功だったのではないかとと感じています。講師の鎌田顧問、主催者の方々、ありがとうございました。
株式会社リサイクルクリーンは、定期的に勉強会、研修会を開催し、廃棄物の適正処理の徹底を行っております。昨今の「海洋廃プラスチックごみ問題」をはじめ、廃棄物に対しての社会の関心はさらに高まってゆくことと思われます。当社は、まず適正処理を第一に廃棄物の処理を行ってゆきます。
一般廃棄物壬生ホール株式会社リサイクルクリーン浜松市天竜区二俣町産業廃棄物