2023年04月03日
お知らせ
㈱リサイクルクリーン メールマガジンvol.99
㈱リサイクルクリーン メールマガジンvol.99
1.社長あいさつ
2.連載コラム
3.掲示板
4.トピック
5.お得な情報
6.編集後記
このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。
◇◆ 社長あいさつ ◆◇
陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。さて、約三年続いたコロナ禍がようやく収束の兆しを迎え、いよいよ以前のような状況に戻れるのかと思うとほっとしたような心境になります。
その反面、ロシア・ウクライナ問題や急速な物価上昇など、未だ混沌とした状況が続いております。
3月15日の日本経済新聞の紙面のに「廃プラを石炭代替燃料に(環境省 設備導入に半額補助)」という記事か載っていました。価格が高騰した石炭を使用する鉄鋼、製紙業界などに対して、廃プラ燃料を使用するために係る設備投資の半額を補助するというものです。弊社の加盟する「日本RPF工業会」によると、RPF(廃プラスチックなど可燃性廃棄物を使用した固形燃料)は、石炭と比べてCO2の排出量を約3割削減できるとの試算を示しております。【関連記事】https://www.recycle-clean.co.jp/stuff/blog01/2032
弊社では、お客様から排出された廃棄物からRPF(廃プラスチックなど可燃性廃棄物を使用した固形燃料)を月間約2,000トン製造し、石炭の代替え燃料としてユーザーに提供しています。
RPF製造工場は、大川工場(浜松市天竜区大川)桜台工場(浜松市西区桜台)袋井RPF工場(袋井市村松)の3か所で、製造能力は県下最大級です。
廃プラスチック等を排出のお客様は、ぜひ弊社にお問い合わせください。
電話0120-01-5255
メールによるお問合せ https://www.recycle-clean.co.jp/info/otoiawase
◇◆ 連載コラム ◆◇
1.元産廃GメンKAMAちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」 第83回
<専ら物(もっぱらぶつ)について(その1)>
廃棄物処理に携わる読者の皆さんは、「専ら物」という言葉をお聞きになったことがおありでしょう。また、専ら物に該当する紙くずや金属くずの取扱いについては許可なしにそれを行うことができることも多くの方がご存じのことと思います。しかし、許可不要=廃棄物処理法の全ての責務が免除されると間違って解釈し、運用されている事例が散見されますので、適正処理確保の観点から今回と次回はこれを題材に書いてみます。
まず、最初に押さえておきたいことは、排出者が紙くずや金属くずを取引相手に渡すとき、代金をいただければ(排出者側にお金が残る=手元プラス)、これは売却行為であって廃棄物の処理委託には当たりません。すなわち、この場合は、引き渡す紙類や金属類は廃棄物ではありませんので、専ら物には該当しないことをご理解ください。一方で、こうした古物は市場価格の変動が付きものですから、排出者側で見れば手元プラスになったり、逆に相場が下がれば手元マイナス(引き渡しに代金が必要)になったりします。
従って、後者の場合にのみ廃棄物に該当し、その取り扱いについて「専ら物」として許可免除等の特例が設けられているということになります。適正処理確保のポイントは、まず取引価値の有無の観点から有価物としての売却行為か、廃棄物としての処理委託行為かをしっかりと把握することです。
(続きはリンク先)
◇◆ 掲示板 ◆◇
リサイクルクリーンのリーダー達(工場長、部長)からの案内を掲載します。
1.防災ロゲイニング(袋井工場・山田知毅)
ロゲイニングというものをご存知でしょうか?
ロゲイニングは、自然の中で地図とコンパスを使い多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツです。
(続きはリンク先)
2.桜台工場清掃活動(桜台工場・齋藤健)
今回は弊社で取り組んでいる清掃活動に関してのご報告となります。ご存じの方も多いと思いますが弊社は事業所毎に年2回の清掃活動を行なっております。
日頃よりお世話になっている近隣自治会や周辺住民の方へ感謝の気持ちを込めて街のゴミ拾いなどを行なっています。
(続きはリンク先)
3.家庭系一般廃棄物(大川工場・村上匡洋)
浜松市では家庭から出るゴミのうち、約93%が「燃えるゴミ」となっております。その「燃えるゴミ」の中で多くの割合を占める「生ゴミ」と「紙類」を効果的に減らしていくにはどうしたらいいでしょうか?
(続きはリンク先)
4.磐田工場WA200新車の紹介(磐田工場・麻生武志)
㈱リサイクルクリーン磐田工場に3月25日(土)コマツWA200-8の新車が納車されました。ここで新車の性能を紹介したいと思います。
(続きはリンク先)
◇◆ トピック ◆◇ いずれも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730
1.解体やリフォーム時の残置物 (寺田昌央)
先日、得意先の建築会社の社長様からご連絡をいただきました。「うちでリフォームをするお宅があるが、現在は誰も住んでいない。宅内が残置物で溢れていて作業できないので片付けてほしい。」
「残置物」とは建築物を解体又はリフォームする際に、建築物の所有者が建築物内に残した不要品のことで、これが廃棄物であれば排出事業者は建築物の所有者となります。
(続きはリンク先)
2.産業廃棄物が引き起こす問題(村松俊弥)
今回は産業廃棄物が適正に処理されなかった場合、引き起こす問題点と解決法を説明致します。まず、初めに産業廃棄物とは何か?一般廃棄物と何が違うのか?を説明致します。産業廃棄物は事業により排出されたゴミです。事業活動によって何が産業廃棄物とみなされるかという違いはありますが、基本的には廃油やゴムくずなど、廃棄物処分法で定められた20種の廃棄物を産業廃棄物と呼びます。
(続きはリンク先)
3.温室効果ガスの削減目標とエコアクション(鈴木秀平)
先日、地球温暖化対策にあたって先進国が示す温室効果ガスの排出量の推計に異論が出ている、という新聞記事を目にしました。先進国が国連に提出している温室効果ガスの排出・吸収量の推計は、実際の数量が全て拾い切れておらず、新たな手法で実測する算定方法で出した数字と比べたらデータに違いがある、という内容のものでした。
(続きはリンク先)
※※ いずれのトピックも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730 ※※
◇◆ お得な情報 ◆◇
1.ご希望の物件を親切に探します!「天竜不動産」物件情報
こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。
(続きはリンク先)
2.クルマのことなら何でもお任せ!「協同センター」在庫情報
浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております!
(続きはリンク先)
◇◆ 編集後記 ◆◇
最近、短波放送が聴けるラジオを買いました。ラジオを製造している日本メーカーの代表といえばソニーですが、短波ラジオからは随分前に撤退していて(そもそもラジオ自体から引き気味)、今となってはいわゆる中華ラジオと呼ばれる中国製ほぼ一択という現状は、往年のウォークマン世代としては少々寂しいところです。それはさておき手元に届いたラジオのチューニングダイヤルを回し雑音混じりの放送を聴いていると初めてラジオに触れた頃の童心に帰って暫し夢中になり、余暇のひと時の癒しを味わっています。
音楽を聴くことは若い頃から好きで、スマホ時代に入りストリーミングやサブスクの出現により好きな音楽を手軽に沢山聴けると当初は大歓迎でした。では、のめり込んだかといえば早々に飽きてしまったのです。アメリカでは今、アナログレコードが復権しCDの売上を超えたとの新聞記事を最近目にしました。同記事の中に、デジタルは普段使いとして利用するとしても安っぽく、アナログの「贅沢さ」が受けている的なコメントがあり同感。この先祖返り現象に今の時代のヒントが隠されているようにも思えますが、如何。
★発行人:株式会社リサイクルクリーン
★発行責任者:坪井潤 j-tsuboi@recycle-clean.co.jp
★弊社HP:http://www.recycle-clean.co.jp/
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