2019年10月07日
メルマガバックナンバー
メールマガジンvol.57
メールマガジンvol.57
1.社長あいさつ
2.掲示板
3.トピック
4.連載コラム
5.お得な情報
6.編集後記
このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。
◇◆ 社長あいさつ ◆◇
初秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。さて、私事ではありますが、今月10月1日は54回目の誕生日でした。最近は老眼が出始め小さい字が見えにくくなりました。また、少し夜更かしすると次に日にかなり疲れが残るようにもなりました。話しをしていてもど忘れが多く、人の名前や地名などが出にくくなっております。これが「老い」というものかと日常生活で痛感しています。しかしながら、周りの先輩たちを見渡してみると、何と元気な方が多い事かとも思います。生活水準が上がって平均寿命は年々上昇しています。何かに生きがい・やりがい・興味を持って「老い」と楽しく付き合っていこうと思います。
先月、千葉県周辺で発生した台風による自然災害。心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復興を祈念いたします。ここ数年の自然災害は過去に類を見ないような甚大なものになっています。弊社においても今期から「企業継続計画(BCP)」の取組みを策定・実施していこうと素案を策定中です。今後においても必ずやってくる自然災害に全社的に取組んで行く所存です。
季節の変わり目です。皆様方にはくれぐれもご自愛のほど宜しくお願いいたします。
◇◆ 掲示板 ◆◇
リサイクルクリーンの部門長(工場長、部長)からの案内を掲載します。
1.火災について(営業部・佐藤)
昨年7月から営業部長に就任しました佐藤です。宜しくお願いします。先日、長野県の製紙会社で火災が発生したニュースを見ました。ここ最近とても多いかと感じています。
(続きはリンク先)
2.バックホウ火災対策済産廃仕様車について(袋井工場・山田)
6月より袋井工場の新工場長を努めています。山田知毅と申します。袋井工場へ9月2日新たにバックホウ(コマツ)が納車されました。今回はそのバックホウの仕様について紹介させていただきます。
(続きはリンク先)
3.自己紹介(大川工場・入手)
6月21日より大川工場の工場長になりました。入社してからずっと大川工場に勤務しています。この立場になってまだまだわかない事も多く日々勉強です。大川工場では他の工場ではやっていない浜松市の受託業務も行っています。7月より約2ヶ月間の工事をしてバリオセパレーターという機械式の選別機を導入しました。作業効率も上がり、処理量も上がります。大川工場は社員67名と多い工場です。設備・車両の管理、人の管理は大変ですが皆で協力してより良い工場にしていきたいと思います。
4.自己紹介(桜台工場・齋藤)
6月21日より桜台工場を任せていただいております齋藤健と申します。専門学校を卒業後20歳で入社をし、本社工場・袋井工場を経て13年目の現在 桜台工場にて工場長となりました。桜台工場では産業廃棄物の処理・収集運搬以外にもRPFの製造、医療系廃棄物の収集運搬も行なっており、他の工場にない魅力を持った工場です。今後もRPF設備の入れ替えに伴い24時間稼働への挑戦、新たな選別機や圧縮プレス機の導入など将来性や多くの可能性を秘めた工場であると自負しております。様々な設備や車輌、人材を活かしお客様の満足の為に邁進してまいりますので今後ともよろしくお願い致します。
◇◆ トピック ◆◇ いずれも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730
1.電子マニフェスト登録の使用義務化について(廃棄物G・池ヶ谷)
2018年6月に策定された「第四次循環型社会形成推進基本計画」において、電子マニフェスト普及率目標値が2022年度までに70%と設定されました(2019年3月31日時点で57.9%)。
「第四次循環型社会形成推進基本計画」については →コチラ
取り組みの一環として一部多量排出事業者の電子マニフェスト使用義務化が2020年4月1日より施工されます。対象は、前々年度(2018年)の特別管理産業廃棄物(PCB廃棄物を除く)発生量が50t以上の事業場を有する多量排出事業者(但しPCB廃棄物を)となります。留意点として複数事業所を有している場合でも、対象廃棄物の排出量が年間50t以上の事業場のみが電子マニフェスト使用義務の対象となる点。また、当該義務のかかった廃棄物の処理を受託した収集運搬業者及び処分業者にも電子マニフェスト使用義務対象となります。
図解による案内は →コチラ
㈱リサイクルクリーンでは、一部の特別管理産業廃棄物の収集運搬業許可を取得しておりますので、当該業務対応が可能です。お気軽にお問合せ下さい。宜しく御願い申し上げます。
2.解体前、後の届け出等について(工事G・乗松)
解体前に準備しておくことは、解体前に周辺住民への周知。電力会社、通信会社、ガス会社、ライフライン会社へ一次側引き込み線の撤去依頼。そして、解体前7日前まで届け出が必要となります。
届け出の内容として、建築物の解体工事床面積の合計80ⅿ2以上が対象となります。同一箇所で、例として50ⅿ2と35ⅿ2の建物の解体をするとなると、合計85ⅿ2となり届け出が必要となります。建築物の修繕・模様替等工事(リフォーム等)請負代金の額1億円以上が対象となります。上記の届け出については、施主様への周知確認も含まれております。廃棄物の搬出に当たり、一定量以上の搬出になりますと浜松市の場合、運行経路や写真等の提出を含め届け出が必要となります。
解体後は、解体建築物の滅失登記が必要となります。法務局にて、滅失登記をしていただくことになります。今回は、解体前、後について記載しました。
3.滅失登記について(工事G・三倉)
滅失登記とは建物の取り壊し完了後、現存する建物が無くなったという登記を法務局にて行わなければなりませんその場合、解体業者が発行する建物滅失証明書が必要になります(場所によっては解体業者の印鑑証明書も必要)。原則として建物を所有する本人が行うのですが、様々な理由で本人がいけない場合は土地家屋調査士に依頼することができます。滅失登記は固定資産税に関わる大切な登記なので建物を取り壊した際には忘れず申請しましょう。
4.「資源回収ステーション」をご利用ください!
持込いただける資源は「ダンボール」「新聞」「雑誌」「アルミ缶」「スチール缶」です。365日24時間 持ち込みOK!お気軽にご利用ください。 ※場所により異なります。
★ お近くの資源回収ステーションをご使用ください ★
各資源回収ステーションの場所はこちらからご覧ください!
http://www.recycle-clean.co.jp/haikibutsu/kojin/shigen-kaishuu-box/
浜松市南区安松町「あさがお新聞店」
浜松市引佐町「Aコープ引佐店」
浜松市浜北区貴布祢「プレ葉ウォーク浜北」
浜松市浜北区於呂「杏林堂於呂店」
浜松市浜北区於呂「旧浜松信用金庫於呂支店跡」
浜松市天竜区山東八幡自治会館
㈱リサイクルクリーン「本社工場(浜松市天竜区二俣町)」
㈱リサイクルクリーン「大川工場(浜松市天竜区大川)」
㈱リサイクルクリーン「浜松営業所(浜松市東区西ヶ崎町)」
㈱リサイクルクリーン「桜台工場(浜松市西区桜台)」
㈱リサイクルクリーン「袋井工場(袋井市村松)」
㈱リサイクルクリーン「磐田工場(磐田市大久保)」
㈱リサイクルクリーン「岡部工場(藤枝市岡部町)」
※弊社では資源回収ステーションの賃借用地(宅地・雑種地・山林・店舗内)を探しています。遊休地の情報がございましたら弊社までご連絡ください。053-925-5730(営業部)
※※ いずれのトピックも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730 ※※
◇◆ 連載コラム ◆◇
1.元産廃GメンKAMAちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」 第42回
<小泉環境大臣に期待する>
先日の内閣改造で小泉進次郎氏が新たな環境大臣に就任しました。期待の若手政治家の初入閣ということで大きな注目を浴びていますので、今回はこの話題を取り上げたいと思います。
従来から、環境大臣というポストは、どちらかというと入閣待望組が就任することが多く、過去の大臣経験者で後に総理大臣になった政治家は一人もいません。遡って、環境省になる前の国務大臣環境庁長官(1971年7月~2001年1月)を調べても第4代の三木武夫氏ただ一人という状況です。そうした中で、実力・人気を兼ね備えた小泉氏が、このポストに就いたことは、我々の業界にとっては大変に意義深くまた期待するところも大きいのです。
(続きはリンク先)
2.品質保証部長栗田のコラム「おしえてマロンさん」
以前にもメルマガ原稿として掲載した事がありますが、再度廃棄物処理法を理解する意味でも掲載してみたいと思います。昨今の廃棄物を取り巻く現状は大変厳しく、特に廃プラスチックの処理に関しては東南アジアや中国向けの輸出に規制が掛かり、国内処理に方向転換されています。しかしその廃棄量のどれ位がリサイクルされているのか疑問です。多くは埋立や単純焼却されているのではないでしょうか。国は対応処置として優良認定業者に限るとの限定を付けて処理施設での廃プラスチックの処理前保管量を2倍にするとの廃棄物処理法の一部改正をしましたが、この改正がどれ程の効果があるのか私の個人的な意見としては大変疑問です。根本的な解決策には程遠いのではないでしょうか。
(続きはリンク先)
3.BCP事務局だより 第4回
こんにちは。㈱リサイクルクリーン本社事務部の鈴木達也です。BCPの会議を重ねる毎に、いろいろな課題が見えてきて内容も濃くなり、改めてBCP策定の難しさを痛感しました。しかし、少しずつでありますがBCP策定に向けて歩んでおります。第5回会議を経て、18項目の課題を抽出しました。
・弊社が所有する地下燃料タンクの問題
・全工場分の発電機の問題
・全従業員の安否確認の問題
・電話回線、インターネットの問題、
そして、一番の比率を占めるのは「災害時協定の締結」です。災害時には様々な業界との協定が必要です。その中でも弊社は「受援」ではなく「支援」に力を入れていきたいと考えております。内容は自治体との災害時協定です。早速、藤枝市と袋井市の担当者様と面談を行いました。両市とも災害時協定には前向きで、今後は災害時協定の締結に向けて面談を重ねていきます。次回の配信をお楽しみに。
◇◆ お得な情報 ◆◇
1.ご希望の物件を親切に探します!「天竜不動産」物件情報
こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。
(続きはリンク先)
2.クルマのことなら何でもお任せ!「協同センター」在庫情報
浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております!
(続きはリンク先)
◇◆ 編集後記 ◆◇
先日、息子と娘が通う小学校の運動会に行ってきました。今年の運動会は大きく変わりました。何が変わったかと言えば終了時間。例年午後2時か3時くらいだった記憶ですが、今年は午前11時過ぎに終了。聞けばこれも「働き方改革」のためなのだと。弁当を作って出掛け、PTA競技があり、親子でのお昼タイムがあり、といったイベント性も小学校の運動会らしさ。妙にテンポ良く進行する競技を眺めながら、余りに淡泊かつ合理的な運動会に物足らなさを感じたのです。多少の面倒臭さもイベントの良さの一面。改革すべき働き方というのは、物事の余白や潤滑油まで削ることではなく、もっと他にあるのではないでしょうか。
★発行人:株式会社リサイクルクリーン
★発行責任者:坪井潤 j-tsuboi@recycle-clean.co.jp
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