2020年02月03日
メルマガバックナンバー
メールマガジンvol.61
メールマガジンvol.61
1.社長あいさつ
2.掲示板
3.トピック
4.連載コラム
5.お得な情報
6.編集後記
このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。
◇◆ 社長あいさつ ◆◇
向春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、先月16日、袋井市と弊社において「災害応急対策に関する支援協定」を締結いたしました。この協定は、災害時における災害廃棄物の仮置き場の提供や災害廃棄物の処理に必要な重機、車両等の提供、災害廃棄物の処理に必要な技術職、技能職等の人材の派遣等の人員の派遣を提供するものとなっております。
弊社は平成18年、袋井市村松地区に産業廃棄物中間処理工場「袋井工場」を、平成27年、同地区内に廃棄物由来の固形燃料を製造する「袋井RPF工場」を操業させていただいております。今回の協定書締結を機に、今まで以上に地域社会の向上、環境保全に努めていきたいと思っております。
弊社大川工場に新たな破砕機(油圧式二軸破砕機)が設置されました。従来は既設の破砕機(油圧式一軸破砕機)で多品目を処理していましたが、今回の新破砕機導入によりRPF製造ラインの専属運転が可能になり、作業効率、処理能力の向上が期待されます。また、大川工場は今回の申請で24時間稼働が可能となりました。お客様のニーズに応えられるよう努力していきます。
温度変化の激しい日が続きます。ご健康にはくれぐれもお気を付けください。
◇◆ 掲示板 ◆◇
リサイクルクリーンのリーダー達(工場長、部長)からの案内を掲載します。
1.一般廃棄物不適切処理?(営業部・佐藤)
先日奈良県の御所市の一般廃棄物の中に産業廃棄物(医療系の廃棄物)が混入しているニュースが流れました。これに対して同保健所は形式的な指導を行いましたが、市民からは告発をして実態解明をするように声が上がっているみたいです。弊社回収エリアの焼却場でも最近展開検査が厳しく行われたり、同業他社の一般廃棄物収集運搬業者から産廃処理の依頼が増えているのはこのような事が起きたからでしょうか?
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2.バリラ設置工事(大川工場・小嶋)
大川工場では1月10日(金)から油圧式二軸破砕機バリラの新規設置工事が始まりました。この設備が導入されることにより、破砕処理能力が向上し、処理量UP。今までの一軸破砕機はRPF生産に専念することができ、RPF製造量UPにつながり、よりお客様のニーズにお応えできるようになります。工場運営がガラッと変わる為、最初は戸惑うこともあるとは思いますが、皆で意見を出し合い、社員一丸となって努力し、より良い工場にしたいと思います。
3.廃瓦処分のご紹介(磐田工場・麻生)
磐田工場は主にがれき類の処分を行っている工場ですが廃瓦の処分も行っています。処分単価は12,000円/㎥となります。お持込の際は赤、黒混ざらない様にお願い致します。引取りも行っていますのでお気軽に相談して下さい。
4.優良認定制度とは(事務部・藤見)
当社は、静岡県及び浜松市から収集運搬業・処分業の「優良認定」を受けています。「優良認定制度」とは、通常の許可基準よりも厳しい基準をクリアした優良な産廃処理業者を、都道府県・政令市が審査して認定する制度です。
優良産廃処理業者を選ぶメリットは・・
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5.桜台工場設備入替えに係る住民説明会(桜台工場・齋藤)
1月31日、近隣の自治会の方を対象とした住民説明会を和地協働センターにて行ないました。内容は圧縮プレス機の新設・RPF製造施設である破砕・成型設備の入替え及び既存の破砕機を含む設備の操業時間延長(24時間操業)等の事業計画に関してです。
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6.路面清掃車の特徴について(袋井工場・山田)
袋井工場山田です。今回は昨年12月に袋井工場に導入された路面清掃車「三菱ロジスネクスト・ニチユ・テナント・ディーゼル式スイーパー:S20D」の特長につきまして紹介したいと思います。
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◇◆ トピック ◆◇ いずれも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730
1.最近の工事現場の紹介(工事G・高木)
新年を迎え、一段と慌ただしく1ヵ月が過ぎようとしております。さて、私は㈱リサイクルクリーンにおきまして工事営業を担当している高木と申します。最近の工事現場を紹介しながら日頃の取り組みをご案内します。
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2.解体工事にて発生したコンクリートがらについて(工事G・鈴木)
解体する建物には基礎があります。基礎はコンクリートでできています。そのコンクリートは当社の磐田工場にて中間処理の破砕、その後は、再生基礎裏込材、再生盛土材として販売しております。100%リサイクルをしております。磐田工場ではそれ以外に瓦を破砕もしております。当社は中間処理場を所有している為、不法投棄の心配がありません。中間処理場を所有している解体業者は多くはありません。解体を依頼するにあたり大きなメリットとなります。不法投棄が有れば排出事業者責任です。お施主様の責任になる可能性もあるのです。安いのには何か問題があるのかもしれませんので、しっかりとした調査をした上、契約をする様にしましょう。
3.輸入廃棄物とは(廃棄物G・池ヶ谷)
日頃御世話になっております。先日、とある貿易商の方から廃棄物処理についての御問合せを頂きました。輸入した商品が税関の審査で引っ掛かり、商品として輸入許可が下りず、国内で産業廃棄物として処理する様指導されたのですが、この場合は「輸入廃棄物」という扱いになるのでしょうか、という内容でした。
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4.産業廃棄物と一般廃棄物の区分(廃棄物G・中山)
産業廃棄物は、事業活動に伴い排出される廃棄物で燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、金属くず、木くず、紙くず、ゴムくず、鉱さい、ばいじん、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類、繊維くず、動植物性残さ、動物の糞尿および死体、動物系固形不要物、コンクリート固形化物をいいます。この産業廃棄物に該当しないものを一般廃棄物として区分しています。そして、一般廃棄物は法律で定められてはおりませんが、家庭系・事業系に分類されます。
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※※ いずれのトピックも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730 ※※
◇◆ 連載コラム ◆◇
1.元産廃GメンKAMAちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」 第46回
<御前崎市における産業廃棄物処理施設設置計画について>
前月号で少し触れましたが、昨年末から新聞報道されている表記の件について情報提供させていただくとともに、私の意見を書かせていただきます。
御前崎市における産業廃棄物設置計画を巡る住民投票結果は、賛成1,565票、反対14,409票で、反対票が全体の9割を超えました。これを受け、御前崎市長は事業者に事業撤退を要請することを表明しました。また、産廃の許可権限を有する県知事も市長の撤退要請はもっともなことだと語ったと新聞報道されています。
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2.品質保証部長栗田のコラム「おしえてマロンさん」
2020年、新たな年を迎え早一ヶ月を過ぎようとしています。今年も年初に計画する教育訓練年間計画を立てなければいけない時期となってきました。第34期は2019年5月から2020年4月までの期間です。ここで、今期の経営目標をお浚いしておきます。
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3.BCP事務局だより 第7回
こんにちは。㈱リサイクルクリーン本社事務部の鈴木達也です。
前月号でお話ししました、中小企業庁(経済産業省)の「事業継続力強化計画」認定制度の申請は無事に終了しました。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/keizokuryoku.htm
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◇◆ お得な情報 ◆◇
1.ご希望の物件を親切に探します!「天竜不動産」物件情報
こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。
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2.クルマのことなら何でもお任せ!「協同センター」在庫情報
浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております!
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◇◆ 編集後記 ◆◇
年始の休暇中に「血族の王~松士幸之助とナショナルの世紀~」という本を読みました。一代で従業員30万人を超える巨大企業を築き上げた「経営の神様」という表の顔と、愛人宅との二重生活、過去の成功体験や血族経営に執着し迷走する晩年期といった裏の顔を対照的に描く評伝。スキャンダラスな面を描くことにより世間に流布する松下幸之助像が卑しめられることはなく、人間の面白さについて考えらせられる印象的な本でした。
そんな松下幸之助の相反する2つの人物像を「矛盾は矛盾なく同居する」と評した人がいますが、確かに人間誰しも多くの矛盾を抱えながら生きているものです。芸能人の不倫騒動やネット上でのいわゆる炎上など、自分自身とは利害関係の無い些細な事まで感情的に責め立てる最近の世間の雰囲気に、私は疑問を感じます。清濁併せ吞む、そして味わう。そんな心の隙間が自他ともにあった方が、本当の豊かさなのではないでしょうか?
★発行人:株式会社リサイクルクリーン
★発行責任者:坪井潤 j-tsuboi@recycle-clean.co.jp
★弊社HP:http://www.recycle-clean.co.jp/
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