2021年01月11日
お知らせ
解体工事着工までの流れ
明けましておめでとうございます。本年もどうぞリサイクルクリーンをよろしくお願い致します。今回は解体工事の着工までの流れを説明します。今回の流れは当社が元請業者となる場合の流れとなります。
お客様より見積の依頼をいただきましたら、現地調査に向かいます。その際、調査することは、立地、建物の大きさ、使用されている建材、搬入できる重機、トラックの調査、植栽やブロック等の外構解体のボリューム等の調査となります。上記の情報を会社へ持ち帰り、解体にかかる日数、廃棄物のボリューム等を計算し見積書の作成、お客様への提出となります。
見積に納得頂き受注となれば、お客様と解体の着手の日程を決め、請負契約書、必要であれば(建物の床面積が80m2を越える建物)リサイクル法の捺印を頂きます。リサイクル法の書類は各市町村へ届け出ていきます。着工前には近隣住宅へのあいさつ回りを行います。
そして、工事着工となります。
契約を交わさない業者やリサイクル法の届け出をしないで、工事を着工してしまう業者もまだあると聞きます。何かあったときの証明となりますので必ず契約書は交わすようにしましょう。解体工事の流れでわからないことがあれば当社へお問い合わせ下さい。
今回投稿を担当致しましたのは工事G鈴木です。