2022年09月05日
メルマガバックナンバー
メールマガジンvol.92
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メールマガジンvol.92
1.社長あいさつ
2.掲示板
3.トピック
4.連載コラム
5.お得な情報
6.編集後記
このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。
◇◆ 社長あいさつ ◆◇
残暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。7月8月に開催した「ご新規様限定夏のキャンペーン」においては、大変多くのお問合せを頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。お見積り提出した案件におきましては、弊社スタッフが責任を持って対応させていただきます。
さて、9月1日「防災の日」、9月は「防災月間」となっております。ここ数年、世界各国で悲惨な自然災害、あるいは人災が多発しております。「防災の日」の起源は、「1923(大正12)年9月1日に起きた関東大震災にちなみ、伊勢湾台風で甚大な被害が出た翌年の60年に国が制定した」とあります。「備えあれば憂いなし」と言います。意味は「普段から準備をしておけば、いざという時に、何も心配がないということ」です。何事も、日ごろから少しずつ準備を積み重ねていく心がけが大切だと感じます。
季節の変わり目です。ご健康にはくれぐれもお気を付けください。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
◇◆ 掲示板 ◆◇
リサイクルクリーンのリーダー達(工場長、部長)からの案内を掲載します。
1.廃棄物の流れ・破砕(岡部工場・村松吉裕)
今回は廃棄物の流れ「破砕」についてお話しをします。
岡部工場では二軸破砕機、シュレッドイーグル(SE-80K型)を1台設置しています。
この設備は、「合成トルクドライブ方式」…2台のギヤードモータの出力をブルドライブギヤにて連結し破砕軸を駆動する方式で、一般の2軸破砕機と比べ低馬力で高トルクに破砕でき高い処理能力を維持します※①。適応処理物としましては、木屑、廃プラスチック類(樹脂類・フィルム類・ゴム類)、紙廃品、金具類(アルミ・スチール等の切削屑)、その他(ガラス・石膏など…)になりますが物によっては向き不向きがあります。
2.廃棄物混じり土の発生防止について(浜松営業所・北島英正)
建設現場で発生する廃棄物混じり土は、建設現場等で土と廃棄物に分別しなければなりません。事業者は、事業活動に伴って生じた分別された廃棄物を、自らの責任において廃棄物処理法に基づき適正な処理をしなくてはなりません。
建設工事で発生した廃棄物の混じっていない土は「資源有効利用促進法」に基づき再生資源として有効利用に努めなければなりません。
3.プラスチックの処理ならお任せ(袋井RPF工場・山口真一)
今回、夏季連休に合わせ破砕機プッシャー交換工事を行いました。
プッシャーとは破砕する対象物を油圧の力で押し込む装置の事で
重要な設備の一部です。今回の工事ではプッシャーだけでなく油圧シリンダや
レールなど付随部品も全て交換しました。
4.巨人PC350(業務部・市川拓男)
夏の疲れが出てくる時期と思われますが、皆様どの様にお過ごしでしょうか。
とうとう弊社にもコロナ感染者・濃厚接触者など第7波の脅威が近くにまで来ている感じがいたします。
毎朝の朝礼での注意喚起や部門別会議(3密にならない様に行っています)にも参加し従業員に注意を呼び掛け同時にご家族の方にもコロナ対策のご理解をと訴えております。
ストレスは溜まりますがね・・・。パァーと皆で呑みにでも行きたい気持ちをグッと抑えて業務に励んでおります。皆さんも同じでしょうかね。
話しは全く変わりますが弊社解体班にはコマツ油圧ショベル(ユンボ)PC350と名乗る
巨人がおります( ´艸`)
◇◆ トピック ◆◇ いずれも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730
1.がれき類(大石眞人)
先日、お客様から「がれき類」のお問い合わせがありました。産業廃棄物を取り扱う上で、どの廃棄物の種類に該当するか判断に迷う場合があると思います。がれき類に分類されている産業廃棄物についてお伝えします。
2.請求書電子送付のご案内(池ヶ谷翔)
日頃お世話になっております。
昨年10月より郵便局の土曜日配達廃止や、今年1月からの改正電子帳簿保存の施行に
伴い、請求書の電子化が求められてきております。
この度弊社でも『請求書電子送付』を導入する運びとなりましたのでお知らせ致します。
3.アスベスト除去作業について(乗松敬享)
近年アスベスト状況について、法改正があり申請、説明書、電子媒体による申請
試料採取、分析、看板類の掲示物等について明確に表現された。
※※ いずれのトピックも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730 ※※
◇◆ 連載コラム ◆◇
1.元産廃GメンKAMAちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」 第76回
<廃棄物処理法はどう変わったか(その8:特別管理廃棄物第1回)>
今回は、2018年10月号以来、約4年ぶりに廃棄物処理法の改正強化の歴史について、書いてみたいと思います。取り上げる題材は、特別管理廃棄物についてです。
法律では、第2条第3項に「特別管理一般廃棄物」が同条第5項に「特別管理産業廃棄物」が定義されていますが、この規定が初めて法律に登場するのは平成3年の法律大改正のときです。
この規定が設けられた背景として次の2つのことが挙げられます。
1点目は、バーゼル条約(正式には「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」)が平成2年3月に採択され、国際的に有害廃棄物を適正に管理するシステムの構築が求められていたことが挙げられます。2点目は、全国各地の医療機関で起きた使用済み注射針の不適正な管理を原因とする針刺し事故によるB型肝炎感染死亡事例の多発が挙げられます。
産業廃棄物の適正処理の確保が大きな課題となる中で、処理業許可制度の改革、処理基準や罰則の強化などとともに、この時から特別管理廃棄物に係る新たな規制が始まりました。
改めて、「特別管理廃棄物」とは、爆発性(引火性)、毒性(有害性)、感染性その他人の健康又は生活環境に係る被害を生じさせるおそれがあるものを包括して規定しています。具体的には政令でそれを列挙しており、下表のとおりとなっています。
◇◆ お得な情報 ◆◇
1.ご希望の物件を親切に探します!「天竜不動産」物件情報
こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。
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浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております!
◇◆ 編集後記 ◆◇
小学生の頃、夏休みの宿題の中で最も苦手としていたのは読書感想文でした。そのトラウマなのか、夏休みといえば本を読まなければという強迫観念にも似たものが何故かあります。そんな訳でこの夏休みの課題図書は若かりし頃よく読んだ開高健の本を再読。正味休める日数が短かったこともあり、食にまつわる軽めのエッセイを選びました。人格のうち感性に関わる部分は中学生や高校生の頃に最も形作られるのか、その頃読んでいた本や聴いていた音楽はいまだ飽きることがありません。本でいえば当時若者向けの雑誌でも連載を持つ人気作家であった開高健や北方謙三を今も繰り返し読んでいます。
30数年前、「あのような恰好良い大人になりたい!」と憧憬の念を持って読んでいましたが、ふと気が付き愕然とするのは、自分自身が既にその頃の作家と同じかそれ以上の年齢となっていること。歳月人を待たず。橋の下をたくさんの水が流れた、とは開高健が好んで使った言葉。しかし、遥か遠くにありし作家たちはいまだ格好良いまま、大きな隔たりを感じる小さな自分自身もそのまま。30数年間、人間的に何も成長していないのか、それとも良い意味で若き精神年齢を保てているのか。答えなど無きまま歳を重ねていくのだろう、というのが今年の短い夏休みの、読書感想文の代わりとなる自問自答でした。
★発行人:株式会社リサイクルクリーン
★発行責任者:坪井潤 j-tsuboi@recycle-clean.co.jp
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