2024年02月05日
メルマガバックナンバー
メールマガジンvol.109
http://www.recycle-clean.co.jp/
メールマガジンvol.109
1.社長あいさつ
2.連載コラム
3.掲示板
4.トピック
5.お得な情報
6.編集後記
このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。
◇◆ 社長あいさつ ◆◇
余寒の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
本年は年初より能登半島を襲った地震では甚大な災害が発生しました。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
さて、最近テレビ・新聞等で「脱炭素社会の実現」や「カーボンニュートラル」などの言葉を目にします。いずれも地球温暖化や異常気象の問題を考える上で重要です。二酸化炭素・温室効果ガスの排出抑制に積極的な企業は、周囲の視線を集めることにつながります。逆に、その取り組みに積極的でない企業は淘汰されていくと感じます。
今回はすべてが脱炭素へ繋がるわけではありませんが、弊社の取組み・弊社と他社の違いをお知らせしたいと思います。
①平均リサイクル率86.7%で環境負荷軽減 ※全国平均53.5%/平成25年
②廃棄物由来(廃プラスチック、木くず、紙くず、繊維くず)の固形燃料RPF製造販で化石燃料CO2削減 ※約2,500トン製造/月 ※石炭等化石燃料の代替品
③処理困難廃プラスチック等で「フォーミング抑制剤(製鋼用副資材)」製造販売 ※ケミカルリサイクル
④弊社RPFを原料とした大手化学メーカーのケミカルリサイクル※アンモニア等生成
⑤8箇所の中間処理施設を保有。有事にも対応。BCP(企業継続化計画)策定※全工場に初期消化システム設置
⑥工場建屋屋根4箇所、自社所有地2か所に太陽光発電施設設置
⑦120台の収集運搬車両でスピーディーに対応、大量排出、夜間作業にも対応 ※24時間以内の作業を目指しています ※独自開発配車システムで最適化
⑧営業車にハイブリット車(プリウス)使用
⑨電子契約、電子請求、コンビニ決済、QRコード決済(楽天ペイ、LINEペイ、クレカ、自動引落しに対応
⑩廃棄物処理全般、解体工事から中間処理(リサイクル)まで一括対応
以上10項目が「脱炭素社会の実現」に向けた弊社の取組みです。全社の総合力で持続可能な社会実現に向けて貢献したいと思います
ぜひ、弊社をご利用いただけますよう宜しくお願い申し上げます
お問合せは・・株式会社リサイクルクリーン
https://www.recycle-clean.co.jp/
TEL 0120-01-5255
メールによるお問合せ
https://www.recycle-clean.co.jp/info/otoiawase
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます
◇◆ 連載コラム ◆◇
1.元産廃GメンKAMAちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」 第91回
<廃棄物処理法はどう変わったか(その8:最終処分場の規制強化の歴史)>
昨年末に寄稿させていただいた最終処分場に関する話題の続きです。久々に廃棄物処理法強 化の変遷という観点で書いてみたいと思います。
法では、第8条第1項一般廃棄物処理施設許可の規定の中に一般廃棄物最終処分場が 「一般廃棄物の埋立処分の用に供される場所」と定義付けされて登場します。また、産業廃棄物 最終処分場の許可について規定しているのは、法第15条第1項ですが、具体的に対象施設を 定義しているのは、同項の委任を受けた政令第7条第14号で、
産業廃棄物の埋立処分の用に供する場所として
イ 遮断型最終処分場
ロ 安定型最終処分場
ハ 管理型最終処分場
が規定されています。(イ~ハの違いについては次回以降のコラムで書きます。)
何れも対象施設の後に能力規模の表示がされていませんので、全ての埋立処分の用に供する場 所が許可施設に該当することを意味しています。
こうした最終処分場について、廃棄物処理法53年間の歴史を振り返ってみると実に興味深いことが沢山ありますので、以下にそれを挙げてみます。
(続きはリンク先)
◇◆ 掲示板 ◆◇
リサイクルクリーンのリーダー達(工場長、部長)からの案内を掲載します。
1.袋井工場高圧受電設備工事(袋井工場・山田知毅)
袋井工場では高電圧を使用する機器があります。
そのため高圧受電設備が設けられ保安管理を行う電気主任技術者は中部電気保安協会
に外部委託をしています。今回担当者から高圧受電設備の更新時期の報告を受け更新工事を行う事となりました。
(続きはリンク先)
2.安全講習会(大川工場・村上匡洋)
大川工場で、昨年11月にリフト作業における作業手順について講習会を行いました。
内容については社内で決められている作業手順の確認とリフト作業中に起こりえる危険についてです。
(続きはリンク先)
3.磐田工場安全対策(磐田工場・麻生武志)
㈱リサイクルクリーン磐田工場では安全対策として幾つかのルールを決めています。
重機・車両がエンジン始動時はホーンを2回鳴らし周囲に合図をしています。重機・車両が動くときは指差し確認も行っています。ホーンが聞こえた場合は作業員も重機・車両がどのような動きをするかを確認し安全作業に努めています。冬場は日が暮れるのが速いため午後4時を目安に重機・車両のヘッドライトを点灯し周囲に知らせるとともに安全運転に努めています。
4.桜台工場RPF出荷t数(桜台工場・齋藤健)
2023年12月度の桜台工場RPF出荷tですが1,033tを記録。
製造ベースでは1,080tを達成致しました。
12月の繁忙期という事もあり皆様から多くの原料を頂くとともに弊社の主力業務でもある産業廃棄物中間処理の中でも多くの原料拾い出しを行ない、上記のような素晴らしい結果を残す事が出来ました。
(続きはリンク先)
5.初期消火システム(営業部・佐藤千公)
先日、江東区にある一般廃棄物処理施設が、11月に起きたリチウムイオン電池が原因とみられる火災で使えなくなり代わりに不燃ごみの処理施設で処理し、仮復旧は2024年3月頃迄かかりそうだというニュースを聞きました。火災のニュースを聞くと5年前に弊社袋井工場で起きた火災事故を思い出します。この時も火災発生の原因は同じく電池でした。
(続きはリンク先)
◇◆ トピック ◆◇ いずれも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730
1.情報漏洩の防止について(鈴木元一朗)
情報漏洩を防止する取り組みは、企業にとっての重要な課題です。情報漏洩の主な原因は、サイバー攻撃による「ウイルス感染・不正アクセス」が最も多く、半分以上を占め、次いで「誤表示・誤送信」、「紛失・誤廃棄」と続くそうです。しかし、どうすれば情報漏洩を防止できるのかを明確に把握できないと感じている方も多いと思います。
(続きはリンク先)
2.営業品目の紹介(萩尾典之)
お世話になっております。2024年が始まってあっという間に2月のスタートです。新年は初心に帰ってスタートしたので、今年初めてのメルマガの記事は改めてリサイクルクリーンの営業品目を紹介したいと思います。
(続きはリンク先)
3.災害廃棄物の処理にも尽力して参ります(鈴木秀平)
能登半島地震から一ヶ月が経ちました。被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
先日新聞にて、被災地には「災害廃棄物」が大量に発生しており、復旧作業の妨げになっているという記事を読みました。その記事には、石川県珠洲市では災害廃棄物の発生量が、通常のごみの量の64年分に相当するという推計が出ていると書かれておりました。
(続きはリンク先)
※※ いずれのトピックも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730 ※※
◇◆ お得な情報 ◆◇
1.ご希望の物件を親切に探します!「天竜不動産」物件情報
こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。
(続きはリンク先)
2.クルマのことなら何でもお任せ!「協同センター」在庫情報
浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております!
(続きはリンク先)
◇◆ 編集後記 ◆◇
先日、高校生の娘と二人で愛知県の茶臼山高原までスキーに行ってきました。まずまずの晴天に恵まれ、リフトで山頂に上がると雪を冠帯した南アルプス連峰の美しい眺望も楽しむことが出来ました。ただし年々気になるのは雪の少なさ。スキー場とはいえゲレンデ以外は土の山肌が露出している風景が当たり前となり、「一面の銀世界」という表現には程遠く「雪山に来た!」という独特の趣には全く欠けるのです。
地球温暖化という言葉で全て片付ける事は好みませんが、雪の少なさを年々実感すると温暖化の現実的影響を思い浮かべない訳にはいきません。リサイクルクリーンとしても脱炭素社会の実現に向けた取組みを積極的に行っており、またその取組みを評価され選ばれる会社になることを目指しています。冬には雪山でスキーを楽しむという卑近な例も持続可能な社会実現の成果として次の世代に繋げたいものです。
★発行人:株式会社リサイクルクリーン
★発行責任者:坪井潤 j-tsuboi@recycle-clean.co.jp
★弊社HP:http://www.recycle-clean.co.jp/
★問合せ先:info@recycle-clean.co.jp
★このメルマガを社内、お取引先、ご友人、興味のある方にご自由に転送して下さい。
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