2020年06月01日
メルマガバックナンバー
メールマガジンvol.65
メールマガジンvol.65
1.社長あいさつ
2.掲示板
3.トピック
4.連載コラム
5.お得な情報
6.編集後記
このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。
◇◆ 社長あいさつ ◆◇
梅雨の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
今年は毎年5月後半に実施していた「社員総会」が新型コロナにより中止となってしまい、総会のなかで実施している社員への表彰は、各事業所別に朝礼等で実施する流れとなりました。
対象者は、「永年勤続者表彰」が、30年勤続1名、20年勤続4名、10年勤続3名の計8名、「無事故・無違反表彰」が、本社工場6名、大川工場25名、磐田工場3名、岡部工場8名、袋井工場8名、袋井RPF工場2名、浜松営業所13名、営業部7名、解体班8名、合計80名でした。
永年勤続者に関しては、新卒で弊社に入社して10年、事務部で活躍するKさん、車の運転免許も取れない年から30年間勤務してくれている現在ドライバーのS君と、思いで深い表彰となりました。来年は全社員が集まった社員総会の壇上で表彰できたらと思います。
梅雨の季節となりました。ご健康にはくれぐれもお気を付けください。
◇◆ 掲示板 ◆◇
リサイクルクリーンのリーダー達(工場長、部長)からの案内を掲載します。
1.産業廃棄物とは(営業部・佐藤)
令和2年4月17日、コロナウイルスの影響で全国に緊急事態宣言が出されました。この記事が掲載される頃には収束していることを心から願っています。さて4月中旬ごろから不要、不急の外出はしないように要請が出ましたが、それにより各企業、各ご家庭でここぞとばかりに大掃除を始めかなりのゴミが排出されたことはニュースにもなっていました。そこで企業から排出されるゴミの扱いについて簡単に少しお話したいと思います。
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2.初期消火設備の設置(袋井工場・山田)
袋井工場に防火対策として新たに初期消火設備が設置されます。熱画像センサーと炎検知装置の同時検知により連動した箇所のスプリンクラーや散水ノズルから放水し初期消火をする事ができます。スプリンクラーは廃棄物保管場所に設置し、散水量100ℓ/分散水範囲半径20mで広範囲に散水する事ができます。散水ノズルは自動選別ラインのコンベアや破砕機のエプロンコンベアに設置し、散水量5ℓ/分散水範囲半径1.5mで局所的に散水されます。水利は36㎥の貯水槽が設置され、火災発生警報から駆け付けるまでの散水には十分な量を確保しています。この設備の完成予定は6月中旬となります。
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3.浜松市の受託業務について(大川工場・村上)
大川工場では他の工場ではやっていない、浜松市の受託業務を行っています。各家庭から毎日出る生ごみなどの可燃ごみ、ペットボトルや缶、ビンなどの資源ごみを運転手と助手、二人一組で回収する、市民の生活になくてはならない仕事です。
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4.再生砕石0-40(B級色砕石)紹介(磐田工場・麻生)
磐田工場は、ガラス陶磁器くずの許可を持っているため、廃瓦を受入れています。当工場は、リサイクル率100%のため瓦を破砕し再生砕石0-40(B級色砕石)を製造・販売しております。駐車場やガーデニング等に利用できます。価格としては、300円/m3と安価となっております。是非、御利用・御相談して下さい。
(実際の利用例はこちら)
5.新型コロナウイルス対策(桜台工場・齋藤)
昨今の新型コロナウイルスの蔓延により弊社においても対策を徹底しております。桜台工場へお持ち込みでのお客様へはマスクの着用のお願い、来客のお客様用としてマスクもご用意してございます。事務所カウンターには消毒用アルコールの設置、トイレをご利用の際にもペーパータオルをご利用いただけます。
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◇◆ トピック ◆◇ いずれも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730
1.廃棄物の処理とは(廃棄物G・山田)
廃棄物の処理とは、廃棄物を、①安全化、②安定化、又は③減量化することです。例えば、廃酸、廃アルカリを中性にする「中和」という方法は、①の安全化にあたります。汚泥や燃え殻、ばいじんにコンクリートを混ぜあわせて固めるコンクリート固化は、廃棄物の性状を安定化させるので、②安定化に該当します。破砕機で廃棄物を砕く行為は、廃棄物の容量を減らすことができるので、③減量化に該当します。
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2.一般住宅解体工事における石綿含有成形板(藤枝営業所・鈴木)
建築物等の解体等の作業及び労働者が石綿等にばく露するおそれがある建築物等における業務での労働者の石綿ばく露防止に関する技術上の指針
2 建築物等の解体等の作業における留意事項
2-3 石綿含有成形板等の除去に係る措置
石綿含有成形板等を除去する作業を行うに当たっては、次の(1)から(3)までに定めるところによること。
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3.作業主任者について(工事G・鈴木)
解体、土木に関わらず、特定の作業をするには資格が必要となります。解体工事を施工するにあたり、必要な資格があります。その中でも代表的な資格は
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4.廃棄物データシートの運用について(藤枝営業所・増田)
私たちはいつもお客様と委託契約を結ばせていただく前に、弊社がその廃棄物を適正に処理できるのかを判断させていただくため、お客様にはその廃棄物がどういった経緯で、どのような種類、性状のもので、どのくらいの頻度で排出するのかをお伺いしています。
環境省の「 廃棄物情報の提供に関するガイドライン 」のページを読んでいただければわかるように、廃棄物の処理を委託する場合、排出事業者は法に定める委託基準に従って委託しなければならず、委託契約をする上で処理業者に廃棄物の情報を提供することとされています。
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5.石綿含有建材(レベル1)について(工事G・内山)
アスベストレベル1 飛散性の著しく高いアスベスト含有吹付材のことです。主には、吹付石綿・ひる石・吹付リシン・吹付タイル等があり、アスベストが含有している建材が該当します。吹付石綿1989年製造を中止・ひる石は1988年に製造を中止しています。吹付リシン・吹付タイルにおいては1999年まで製造していました。
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※※ いずれのトピックも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730 ※※
◇◆ 連載コラム ◆◇
1.元産廃GメンKAMAちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」 第50回
<連載50回目の寄稿です>
平成28年2月号から始めたこのコラムも今回が50回目となります。満4年以上が経過する中で、長期間にわたり皆様にお読みいただいていることを感謝致します。これからも皆様の業務に役立つ情報や興味を持ってお読みいただける話題の提供に努めてまいりますので、引き続きご愛読いただきますようお願い致します。
今回の話題は、毎年この時期に排出事業者に求められる「管理票交付状況報告書」の提出義務について書いてみたいと思います。管理票については平成30年10月号の本コラムで触れていますが、今回は報告書の記載方法ではなく、その面白い?歴史や活用について書かせていただきます。
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2.品質保証部長栗田のコラム「おしえてマロンさん」
弊社も4月末にて34期を終了し、5月より35期を向かえ今期も社員教育には力を入れていこうと思っています。教育とは大変難しいものです。一回の教育訓練では此方の意図している内容は伝わりません。何回も同じ事を繰り返し教育訓練し、頭と身体に身につけて貰うことが重要です。以前にも書かせて頂きましたが、今期も教育訓練年間計画なるものを作成し計画に沿って教育をしていこうと各部門長の力を借りて実施しているところです。
さて、今回も弊社顧問をお願いしています鎌田顧問監修による「産業廃棄物基礎知識問題集」の第2回目を掲載してみたいと思います、この問題集は一年をかけて各工場を回り鎌田顧問に教育訓練して頂いた内容をどれだけ社員が理解できているのかを確認しなお且つその場で回答合せをして再度教育すると言う事も狙って行ったテスト問題です。皆様も一度チャレンジしてみてください。(○か×で回答してください)
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3.BCP事務局便り
こんにちは。㈱リサイクルクリーン事務部の鈴木達也です。第34期の経営方針でもある「事業継続計画(BCP)の策定・実施」ですが、各部門のBCP責任者と何回も会議と勉強会を重ねて、また、コンサルタントのお力添えも頂き株式会社リサイクルクリーンとしての「事業継続計画書」のたたき台が出来上がりました。まだまだ未記入の部分が多数あり、各部門で考えて記入していきどんどん完成に近づけていきたいと思います。
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◇◆ お得な情報 ◆◇
1.ご希望の物件を親切に探します!「天竜不動産」物件情報
こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。
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2.クルマのことなら何でもお任せ!「協同センター」在庫情報
浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております!
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◇◆ 編集後記 ◆◇
外出自粛期間におすすめの「旅に出た気分になる本」として紹介されていた開高健の「オーパ、オーパ!!」(最初の「オーパ!」ではなく後年のシリーズものの方)を読みました。初読という訳ではなく、ページを繰り写真を眺めたのは数え切れず。通して読むのは10代後半、30代半ば、そしてアラフィフとなった今回の三度目です。10代の時は著者の生き方にときめき、30代の時は著者の博覧強記ぶりに圧倒され、50代目前に再々読して感じ取ったのは・・、「フィッシュオン」の時の開放感や、最初の「オーパ!」の時の高揚感はそこにはなく、隠しきれない著者の憂愁でした。
かつて石原慎太郎は開高健に対し、「あんたの釣りは楽しんでやっていないだろう」と喝破し、またかつて大江健三郎は「石原さんのヨットは人生的な意味が分かるけど、開高さんの釣りは怪しいな」と評したとか。「オーパ、オーパ!!」を記した当時の開高健と近いトシになり、やっと垣間見えたのは、絢爛たる文体と写真の下に横たわる虚無。若かりし頃の自分には全く見えなかったものでした。自分自身と何か重なる部分があったのかもしれません。味わったのは旅情というより無常、でした。
★発行人:株式会社リサイクルクリーン
★発行責任者:坪井潤 j-tsuboi@recycle-clean.co.jp
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