2020年10月05日
お知らせ
袋井工場施設紹介
袋井工場は建設混合系廃棄物を自動選別によって高度な選別をすることができる室内型産業廃棄物処理施設です。重機や手選別によりある程度選別された廃棄物は自動選別ラインに投入され更に細かく選別され廃棄物の再利用に向けて処理されます。自動選別ラインでまずバリオセパレーターにて軽量物、重量物、細粒物に分別されます。軽量物の手選別ラインで異物を取り除きRPF原料になります。重量物ラインは手選別で木くず、非鉄が拾われ磁選機によって金属が拾いだされます。
ここからはすべて機械によって選別がおこなわれます。バリオセパレーターで処理を終えた重量物の中にもRPFの原料となる軽量物が残っており風力選別機により拾われます。ファインセパレーターによって高比重と低比重に分けられ集塵装置によりダストが回収されます。トライソマットスクリーンによってふるいにかけられ再生砕石などに使われる砂を取り出すことができます。自動選別ラインを使用して1時間あたり20㎥程の混合廃棄物を処理することができます。同業他社様も処理にお困りの廃棄物処理を承っております。最終処分場へ持っていく前にぜひリサイクルクリーンへご相談ください。