2021年01月11日
お知らせ
初期消火設備
新年明けましておめでとうございます。昨年は新型コロナウイルスで一年間が通り過ぎたような気がしますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は岡部工場にも初期消火設備が設置されますことのお知らせになります。昨年6月に弊社の袋井工場に設置されました同じタイプで熱画像センサー、炎検知装置の同時検知により検知された個所のスプリンクラー、散水ノズルから放水され初期消火されるシステムになります。岡部工場は主にA棟・B棟の建屋になっておりましてA棟には2ヵ所にスプリンクラー、破砕機とライン投入コンベアに散水ノズルを設置、B棟(3部屋)におきましては、それぞれ2ラインの散水ノズルが設置されます。
現時点において無人状態で出火した場合には、警備会社様を通して消防署に連絡は入りますが、消防が着くまでの間は延焼を防ぐことは出来ません。この設備のような無人においても自動的に初期消火されるシステムはとても心強いものだと思います。私共は、業務中においては発火性の物のチェック、除去、終業時の戸締りにおいては、必ず2人以上で熱、異臭などのチェックをして火災予防に努めております。最後に、弊社をご利用されている皆様も発火性(引火性)の恐れのある物は出来る限り気を付けて頂きたいと思いますのでご協力を宜しくお願い致します。