2021年05月10日
お知らせ
処分場現地確認報告
風薫る爽やかな季節、ゴールデンウイークは皆様どの様にお過ごしでしょうか。ここ近々での現地確認をご報告いたします。先日は奈良県にある大手産業廃棄物業者様へ。事務所に入る前に、まず思ったことは5Sが行き届いている、搬入から選別、処理、溶融固化と流れるように作業ができるように設備が設置されている、説明しやすいフロー図など、色々と勉強になりました。
つづいて廃石膏ボードの再生事業をしている大手メーカーへS主任も現場は初めてらしく勉強になったと思います。365日24時間稼働しているそうで設備のメンテもそうですが従業員の教育も大変だなと思いました。さらに片道5時間30分の岡山へ・・・。そこでは主に車両解体後に出るASRを焼却、上記でタービンを動かし動力の元、電気を隣接するグループ工場へ供給しています。滞在時間1時間30分、また片道5時間30分のドライブへ。
最後に近隣市の磐田市へ大手アルミ・レアメタルを扱う業者様にお伺いしました。俗にいう雑品を今後、回収し破砕、選別しアルミやレアメタルの原料として生産を計画しているそうです。選別作業と選別機器は企業秘密ということで破砕機と移動式破砕機を確認させていただき搬入から荷下ろし破砕、選別、加工、売却の一連のフローを見てきました。
ここ2週間内での私の行動です。コロナの関係もあり、車での移動を心がけています。上記に上げたことは排出側責任として年1回、弊社が中間処理した破砕後、圧縮された廃棄物を委託処理する先、もしくは現在埋め立てに行っている荷物を本当にリサイクル出来る施設なのかを見極めるため確認しなければなりません。「みる」単純ですが勉強にもなり一石二鳥です。
率直な見解ですがコロナ過での荷物の減少が見受けられること。過去に海外へ輸出していたものなどが国内で整形され国内での需要が出てきているのかと思います。荷物の減少=新たな仕事への取り組みが今後の会社を左右するのかなと個人的に感じたこの数日の出来事を書いてみました。排出者責任を守り安全かつリサイクルを考慮した出し先を常に模索している弊社へ安心して廃棄物の処理委託をご依頼ください。
下記業務内容共々
*業務用冷蔵庫・業務用エアコン類のフロン回収及び機器の処理
*ダンボール・雑誌・新聞など大量に出る店舗・事業所様へ古紙無料回収
*企業・ご家庭のお悩みごと・・・建屋内、事務所内をスッキリ丸ごと、お片付けします!
産業廃棄物収集運搬/中間処理・一般廃棄物収集運搬・建物解体・一般土木・機密書類リサイクル・医療系廃棄物・グリストラップ・RPF製造・再生砕石販売・建設汚泥リサイクル・遺品整理・建物清掃管理など、
㈱リサイクルクリーンへお気軽にご相談くださいますよう、社員一同、心よりお待ちしております。