2021年06月07日
お知らせ
産業廃棄物の処理状況
環境省の令和元年度の産業廃棄物の処理状況についての報告書によると、総排出量約379,753千トンのうち、中間処理されたものは約299,982千トン(全体の79%)、直接再生利用されたものは約75,532千トン(同20%)、直接最終処分されたものは、約4,239千トン(同1%)となった。
また、中間処理された産業廃棄物約299,982千トンは、約170,233千トン減量化され、再生利用(約124,846千トン)または最終処分(約4,912千トン)された。合計では、排出された廃棄物全体の53%にあたる約200,378千トンが再利用され、2%にあたる約9,152千トンが最終処分された。
このことから中間処理はリサイクルに大きな役割があります。リサイクルクリーンでは今期リサイクル率88%の目標でスタートしています。3月から桜台工場でのRPF製造も始まり目標達成の要因は十分あると思います。循環型社会へ貢献するため社員一同努力してまいります。