2024年04月01日
メルマガバックナンバー
メールマガジンvol.111
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メールマガジンvol.111
1.社長あいさつ
2.連載コラム
3.掲示板
4.トピック
5.お得な情報
6.編集後記
このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。
◇◆ 社長あいさつ ◆◇
陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
昨今、カーボンニュートラルへの取り組みにおいて「スコープ」という言葉がよく用いられます。これは、国際的な温室効果ガス排出量の算定・報告の基準である「温室効果ガス(GHG)プロトコル」の中で設けられている排出量の区分「スコープ3基準」を指した言葉です。GHGプロトコルでは、以下の3つのスコープに分類され、スコープ1~3を合計したものがサプライチェーン全体の排出量となります。
スコープ1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
コープ2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
スコープ3:スコープ1、2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)
カーボンニュートラルに向けた世界的な取り組みが急速に拡がる中で、サプライチェーンで発生する温室効果ガスの排出量管理として、このGHGプロトコルのスコープ3までを把握・管理し、対外的に開示する動きが世界的に強まっており、今後、企業にはこれらの基準にそって温室効果ガスを削減していくことが求められることになります。
弊社におきましても、カーボンニュートラルに向けて自社における「温室効果ガス(GHG)プロトコル」を明確にするための作業を開始しました。
現在開催中の「ご新規様限定🉐春のキャンペーン」も残り一ヶ月となりました。この機会お見逃しなく!
◇◆ 連載コラム ◆◇
1.元産廃GメンKAMAちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」 第93回
<廃棄物処理法はどう変わったか(その10:最終処分場に係る維持管理基準の強化)>
前回コラムでは、最終処分場に係る基準のうち構造基準の強化について書きましたが、 今回は維持管理基準の強化の変遷について書いてみたいと思います。
まず最初に言えることは、現時点における維持管理基準は、非常に複雑で多岐にわた っていますが、その規定の多くは、前回コラムで書いた平成10年の共同命令改正によ って追加・強化されたものである点です。以下に、この時の改正により新たに加えられ た事項を挙げてみましたが、ここに書き切れなかった項目もあるなど大幅な基準強化で あったことが判ります。
(続きはリンク先)
◇◆ 掲示板 ◆◇
リサイクルクリーンのリーダー達(工場長、部長)からの案内を掲載します。
1.リサイクル業者育成へ新法案決定(袋井工場・山田知毅)
政府は、高度な技術を持ちメーカーとの連携に積極的なリサイクル事業者を国が認定する新法案を決定しました。
優良事業者を育成し、産業廃棄物に含まれるプラスチックや金属などが再生材として国内で安定的に循環する仕組みをつくる。
名称は「再資源化事業高度化法案」。
(続きはリンク先)
2.桜台工場清掃活動(桜台工場・齋藤健)
2024年2月23日㈯に桜台工場周辺自治会の清掃活動を実施致しました。今回は大山町自治会長様と事前に打ち合わせを行ない、2月に最盛期を迎える河津桜祭りの会場をメインにゴミ拾いを行なわせて頂きました。
(続きはリンク先)
3.磐田工場保有車両紹介(磐田工場・麻生武志)
今回は磐田工場にて保有している車両の紹介をします。
磐田工場には3台の車両を保有しており、3台ともダンプトラックです。
ダンプカーと伝えた方が皆様はイメージが湧くでしょうか?
4.天竜清掃工場(大川工場・村上匡洋)
リサイクルクリーンでは事業系一般廃棄物・家庭系一般廃棄物の収集運搬業務を行っています。今までは南部清掃工場へ可燃ごみの運搬を行っていましたが、老朽化に伴い代替施設として天竜清掃工場が天竜区青谷地区に建設されました。通称「天竜エコテラス」が4月から稼働します。
弊社の車輛も頻繫に出入りするため地域住民の方に配慮した走行を心がけ業務に励んでいきたいと思います。
◇◆ トピック ◆◇ いずれも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730
1.石綿作業主任者とは(鈴木紳吾)
今回は石綿作業主任者について説明させて頂きます。
2005(平成18)年に石綿障害予防規則が成立し、2006(平成19)年には原則として石綿の製造、取り扱いなどが禁止となりました。
しかし、上記以前に建築された建物には未だ石綿(アスベスト)を使った建材や工作物などは多数残っています。
今後、建築物などを解体、改修するためには、残された石綿を飛散させることなく、序曲していく事が必須となります。作業員が安全に石綿除去の作業ができるように、現場で指揮することが石綿作業主任者です。
(続きはリンク先)
2.RPF(固形燃料)とは(山田倖輝)
いつもお世話になっております。リサイクルクリーンの山田です。
ここでは改めてRPFについてお話させて頂きます。RPFとは再生困難な廃プラスチック、古紙、繊維屑などを原料にした固形燃料になります。性質としては、石炭などの化石燃料の代替燃料になり、排出される二酸化炭素の量は化石燃料の3分の2に抑えられ価格も安価です。その上、燃料として焼却後の残渣は路盤材としても利用可能で、RPFは、排出事業者、処分会社、燃料使用企業ともに、メリットがあり、より良い循環型社会の構築ができると考えらます。
(続きはリンク先)
※※ いずれのトピックも詳しくは営業部まで TEL 053-925-5730 ※※
◇◆ お得な情報 ◆◇
1.ご希望の物件を親切に探します!「天竜不動産」物件情報
こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。
(続きはリンク先)
2.クルマのことなら何でもお任せ!「協同センター」在庫情報
浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております!
(続きはリンク先)
◇◆ 編集後記 ◆◇
先月、小学校と中学校に通う我が子の卒業式にそれぞれ参列しました。中学校の卒業式は式が終わってから完全下校までに1時間ほどのフリータイムが設けられ、その間は校内での携帯電話の使用を認める計らいがあります。卒業生たちは名残を惜しみながらスマホを手に写真を撮り合ったり連絡先を交換する時間になっています。中学生の息子は常々「あんなもの持つからバカになる!!」と言い放ち携帯電話を欲しがらない珍しいタイプでしたが、流石に孤立しては可哀そうだろうとの親心から卒業式の直前に買い与えました。
地方に住んでいると電車に乗る機会は少ないのですが、たまに乗ると強い違和感を持ちます。何かといえば、電車に乗り込んだ途端スマホを取り出し無心に画面を見入り始める人が何と多いことか。連れ立って乗り込んできた高校生が何も喋らず皆スマホの画面に食い入っている。普段見慣れていないからこそ異様な光景です。情報も娯楽もスマホ1台で満ち足りるとすると買ってまで活字を読まなくなるのも無理なきこと。息子もこの4月からは電車通学になります。あれほどスマホを毛嫌いしていた彼も右へならえとなるのか?
私はライフワークとして「正法眼蔵」の読解を続けています。800年前の書を呻吟刻苦しながら読んでいると頭に浮かぶのは、昔と比べ現代人の知性は衰えているとの確信です。例えばドストエフスキーの様な大部の小説にしても然り。それなりの読解力と忍耐力を要すると今時は云われていても、150年前の出版当時としては単なる大衆娯楽小説ですので。見た瞬間理解できる程度のお手軽かつ大量の情報の垂れ流しに溺れてしまって、私たちは知識はあっても知性の無い、我が息子が言う「バカ」になったのでしょうか、如何。
★発行人:株式会社リサイクルクリーン
★発行責任者:坪井潤 j-tsuboi@recycle-clean.co.jp
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