2025年02月03日
メルマガバックナンバー
メールマガジンvol.119
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メールマガジンvol.119
1.社長あいさつ
2.連載コラム
3.掲示板
4.お得な情報
5.編集後記
このメルマガは今まで名刺交換をさせていただいた皆様にお送りしています。少しでもお役に立つ情報を配信しますので是非ご一読いただければ幸いです。配信停止をご希望の場合はお手数ですが末尾のメールアドレスに返信をお願いします。
◇◆ 社長あいさつ ◆◇
厳寒の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。昨年、浜松市、栗田工業、リサイクルクリーンで締結した「使用済み紙おむつのリサイクルに向けた実証事業の連携協定」に沿った実証事業を弊社敷地内において実施しました。(1月17日~28日)
実施期間中は、浜松市長、副市長をはじめ、自治体関係者、事業者関係者、浜松市議会、報道機関関係者と、大変多くの見学者にお越しいただきました。
使用済み紙おむつの増加は今後更に大きな問題になると実感しています。今回の実証事業を通じて、使用済み紙おむつの水平リサイクルに向けて熟考したいと感じました。実証事業に携わっていただいた浜松市役所職員の皆様、栗田工業様、天竜厚生会様、杏林堂薬局様、ユニチャーム様、弊社従業員の皆様、長期間のご協力、誠にありがとうございました。
厳しい寒さが続きます。皆様におきましては何卒ご自愛のほど宜しくお願いいたします。
「使用済み紙おむつのリサイクルに向けた実証事業」関連サイト
https://www.recycle-clean.co.jp/info/9077
https://www.recycle-clean.co.jp/info/9124
◇◆ 連載コラム ◆◇
1.元産廃GメンKAMAちゃんの「廃棄物ひとくちコラム」 第101回
<産業廃棄物の発生及び処理の状況について(その1)>
環境省は毎年、国内における産業廃棄物の発生及び処理の状況を公表していますので、今回 はこれについて書いてみたいと思います。
実は、5年前にも同じ題材で寄稿していますが、状況に大きな変化はありません。直近公表デー タは令和4年度の集計となりますが、総発生量は、3億7千万トンでほぼ横ばい傾向にあり、平 成初期のバブル崩壊以後30数年間このレベルで推移しています。高度成長期にはGDPの伸びとともに、発生量は増加してきましたが、排出事業者の減量意識の高まりで、発生自体が抑制されている状況が見てとれます。
次に、種類別発生量について見てみます。
(続きはリンク先)
◇◆ 掲示板 ◆◇
1.発泡スチロールの再生利用(袋井工場・山田知毅)
発泡スチロール協会の調査において2023年の使用済み発泡スチロールの有効利用率は「92.0%」の結果となりました。
弊社袋井工場においてはスチロールポストと呼ばれる発泡スチロールを熱で溶かしインゴットにする設備があります。
月に約1トンのインゴットを作り再生工場へと出荷しています。
(続きはリンク先)
2.磐田工場再生砕石生産工程(磐田工場・麻生武志)
磐田工場の再生砕石生産工程を紹介します。当工場ではコンクリートガラを破砕し再生砕石を生産しています。
まず、お客様より搬入を頂いたコンクリートガラの展開検査を行います。展開検査時に不適合品の有無を確認し大きなコンクリートガラがあった場合は重機を使い小割を行います。次に投入用重機でホッパーへと投入していきます。
(続きはリンク先)
3.工作物石綿事前調査者について(営業部・内山寛隆)
現在、建築物等の解体または改修の作業を行うときには、対象建築物等の石綿等使用有無についての調査が必要とされ、令和2年7月の石綿障害予防規則等の改正により、事前調査を実施するために必要な知識を有する者として、建築物石綿含有建材調査者が行うことが義務付けられました(石綿則第3条、関係告示)。
令和5年10月1日より建築物石綿含有建材調査者は、建築物石綿含有建材調査者講習を受講し、修了考査に合格した者とされています。
(続きはリンク先)
◇◆ お得な情報 ◆◇
1.ご希望の物件を親切に探します!「天竜不動産」物件情報
こんにちは天竜不動産です。売土地、中古物件、賃貸物件等ご紹介しています。また、土地・建物の買い取りも行っております。ご相談には費用はかかりません。お気軽にお問い合わせ下さい。
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浜北区於呂の杏林堂隣で新車・中古車販売をしています。展示車情報・カスタムカー・イベント情報キャンペーン情報など配信していきます。また皆様のご来店を心よりお待ちしております!
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◇◆ 編集後記 ◆◇
ここ最近も大手企業が初任給を大幅に引き上げる動きが目立っています。新聞記事などを見ると初任給が30万円を超える企業が相次ぎ、手当を含めた月収では40万円に達するとも。優秀な人材の獲得競争とはいえ中小企業からすると中々「景気の良い話」に思えます。決して皮肉で言うのではありません。バブル崩壊後、長らく続くデフレ経済のもとで景気の良い話題が少なかっただけに個人的には嬉しく思うのです。
また1月の利上げも織り込み済みの模様で受け入れられ、金利のある世界にまた一歩戻りつつあることも然り。そこで他人事ではなく私たちは如何すべきかということを考えます。賃金を上げられない会社であっては、金利上昇に耐えられない会社であっては、存在出来なくなるということ。言い換えれば企業として脱落してはいけません。低温経済から脱し新陳代謝のダイナミズムが生まれることを期待するこの頃です。
★発行人:株式会社リサイクルクリーン
★発行責任者:坪井潤 j-tsuboi@recycle-clean.co.jp
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