2019年01月01日
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安全な解体工事に向け
皆さん明けましておめでとうございます。
今年度も業務に邁進してゆきます。暖かい静岡県は天候に左右されることなく屋外の解体業務が進みますので、我々業者にとっては有難い事です。
建設業界の事故については、墜落・転落という事故が非常に多く、いろいろな会合や、役所の講習でも
いかにしたら事故を減らせるかが大きなポイントになります。我々も仮設足場を充実させ、職人が安全に作業できる様に工夫したり、各ハウスメーカーの安全講習に参加し、より安全な工程を目指して日々努力しております。
当社の工程で特に注意することは屋根の瓦下ろしの際の転落で、ちょっと足を滑らせると大事故につながることから足場を充実させること主眼を置き、親綱と安全帯の徹底利用をしております。古くからの職人には動きにくいという事で嫌がる者もおりましたが、今は徹底しております。
その他、注意すべきことはたくさんあります。毎朝の朝礼で、リスクアセスメントの発表を行い各チーム単位でもお互いに注意しあうという時間を設けております。
安全第一で、その後の新築工程に影響が出ないように心がけております。
高木