2019年04月09日
ビニールハウス解体
風の強い現場の解体工事
我々が仕事をしている浜松市内は、季節・場所にかかわりなくとかく強い風に見舞われます。
建築工事の際でも強風でクレーンが倒れたとかいうニュースを見かけることはありますが、解体工事の際はそこまでの重大事故はありません。しかし、現実の工事現場で細かいことが重要な意味を持つことが多くなります。
低騒音の機械でも音が出ないわけではありませんので、近隣の苦情につながることはあります。建物を倒すときには時として振動が発生することがあります。工事現場と隣の家の地盤はつながっているので、ドスンという音が響くときはあります。
又、目に見えるもので、埃は100%食い止めることはできません。こういうと言い訳のようですが、いろいろな現場でハウスメーカーもゼネコンも解体業者もいろいろな知恵を出しては工夫を積み上げております。
風の向きと強さを考えながら水を撒いて埃を抑えたり、工程を考え、養生シートで保護するようにしております。
最初に述べたように浜松市はとかく風の強い土地柄です。工夫を積み上げることで、近隣に安心してもらえる現場を目指して日々努力しております。
無事工事は完了しております。
解体工事の際は是非ご一報ください。
高木
一般住宅解体低層住宅解体住宅解体浜松市解体