2020年02月13日
RC造解体
天竜区佐久間町奥領家での公共解体工事
今回は、浜松市天竜区佐久間町奥領家の公共解体工事を、紹介致します。
解体現場は、浜松市天竜区佐久間町奥領家の城西にあります。
浜松市消防局発注の佐久間第2分団芋掘会館解体工事です。
天竜区二俣町から北に40km、解体物件周辺は、かなり過疎化が進み、住民も高齢化しております。
周辺は、静かで、少し北側に行くと別な公共工事現場があり、ダンプカーや掘削機のバックホウが動いております。
今回昨年10月末に見積もり合わせにて受注し、今回着工となりました。
構造は、木造2階建て、1階部分は、分団施設、2階部分は、集会場です。
上屋部分の解体は、隣接した建物がありますが、飛散の無いよう防塵ネットを組み立て飛散防止に努めております。
建物下に防火水槽があり、周辺に影響が出ないよう注意して解体しております。
上屋解体も終了し、防火水槽の解体が始まりました。このような形状です。
ところどころに梁が、申し訳ない程度の梁があります。
幸いにもスラブ鉄筋は、シングル?大丈夫かな構造上?両壁は、無筋です。
作業としては、スラブ解体して次に床(低版部)を解体して搬出。
埋め戻しをしながら、片側づつ壁を解体していきます。
一気に解体すると周囲の土圧により、壁が崩壊して大惨事になります。
注意して作業を行っております。
解体前の下見は、非常に重要です。
まずは、構造・・・一番大事なことは、不可視部分が何でできているのかです。
経験上で、判断するところも多いのですが、ここは?という疑問を持って下見に望んでおります。
さて、弊社では小さな物件から大型物件まで皆様のご期待に応えるべき日々対応しております。
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皆さまからのご連絡をお待ちしております。
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今回に記事担当は、株式会社リサイクルクリーン 営業部工事グループ 乗松 敬享です。
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