2020年08月18日
RC造解体
浜松市南区にてＲＣ建物の基礎杭を撤去しました。
浜松市南区にてＲＣ建物解体を行っています。
現在、建物解体が完了して杭の撤去をおこないました。
今回の工事での杭の長さは10ｍ～12ｍあります。
杭撤去は、杭の頭を露出させて杭の周りをケーシングにより掘削して
周囲の土砂との摩擦をなくして吊り上げられる状態にします。
ケーシングを打ち込んでいるところです。
ケーシングを回転させながら打ち込んでいきます。
中にある杭がケーシングと同じように回転したら杭の先端まで
掘削できて周囲との摩擦がなくなったことを確認できます。
この後、ケーシングを抜きワイヤーをかけて杭を引き抜きます。
杭を引き上げた後、ゆっくりと杭を倒していきます。
倒した杭は、作業の支障のない場所へ移動しまとめておきます。
撤去した杭は小さく割って処分場に運搬します。
杭抜き工事は杭抜き機の転倒など大きな事故の危険があります。
事故を起こさないように十分に注意して作業を行いました。
本工事では、事故なく無事に杭抜き工事を完了することができました。
残りの工事も安全第一に無事故で工事が終えられるように進めていきます。
解体工事はリサイクルクリーンにお任せ下さい。
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営業部 ： 内山
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