2019年01月22日
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鉄骨建屋の解体と道路占用
今回は、鉄骨の工場跡地の解体工事の紹介です。
通常の工場というと門があって、駐車場があって、その奥に建物というイメージですが、
今回の建物はその昔木材加工工場といて稼働していた工場で、古くからあったものです。
当時は道路もあまり整備されていなかったことから国道いっぱいに仕切りのコンクリートブロックが経っております。このCBと屋根の撤去がメインの工程です。
CB撤去の際の破片や、コンクリートガラが道路や車両に当たらないようにしっかりとした養生シートを
架ける必要がある為、監督官庁の浜松市と静岡県警の所轄の許可を取って仮設を立てる必要がありました。
必要な日程の中で申請書をまとめ、浜松市~県警に承認して頂き、無事工事に取り掛かることができました。
しっかり囲ってしまえば内部はスペースが広く安心して作業が進むわけです。
今回は屋根材が石綿を含むスレート材であった為、高所作業車を準備して手作業で取り外しました。
当社はこうした申請業務から、工事の実務、後処理まで一括してお施主様をフォローします。
身の回りで気にかかることがあればぜひご一報ください。
高木